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今のドイツはとにかく強い!
今年はブラジル、ウルグアイ、オランダを撃破!
あのブラジルやオランダがなすすべなく崩壊していくほどに今のドイツは
充実しているのだ。残すは世界王者スペインのみ!
来年のEUROでは3度目の正直になるのか!
はたまた2度あることは3度あるになるのか!
とにかく目が離せない。
昨日行われたオランダ戦では、主将のラーム、得点王ゴメス
中心のシュバイニーが欠場。
オランダもファンデルファールト、ロッペンらを欠いたとはいえ
層の違いも魅せつけた!
現在のドイツは、2年連続で得点王に輝きそうな勢いを見せる
マリオ・ゴメス、既にラツィオでスーパースターになったクローゼ
が前線の軸。
1トップの為、どちらかがベンチに座る事になるが、この2人が
いれば十分だ。
不動のエース ゴメス、クローゼ
2番手争い カカウ、キーリング
若手注目株 ラソッガ、ペーターセン、スクタパス
中盤は、ポルディ、エジル、ミュラーがレギュラーとして君臨
しているが、シュールレはポルディからレギュラーを奪いそうな
勢いでゴールを重ねており、ゲッツェは早くも代表にいなくては
ならない存在となっている。また、昨シーズンは不調だった
ポルディも今年は大爆発。
得点ランクの上位にも名を連ね、ミランやラツィオ、イングランド
やスペインのクラブからも関心を集めている。
また、いつの間にかなくてはならない存在に成長したのがクロース
だ。代表でもバイエルンでもポジション争いが厳しいと思われて
いたが、どちらもほぼレギュラーとして扱われている。
代表でエジルの代わりにトップ下に入ったり、シュバイニーの代わりに
ボランチ起用されている。
バイエルンではロッペンの負傷が長引いていることもあり、ほぼ全試合
にで続けている。
ロイスもバイエルンが本気で獲得を狙うMFだ。
アーセナルやイタリア方面からも注目されており、ボルシアMGでプレー
するのは今季が最後になるだろう。
他にもシャルケで活躍するホルトビーにブレーメンのマリンもおり
とにかく層が厚い。
A代表とは絡まないが、シャルケで最年少デビューを飾った18歳の
ドラクスラーには早くもバルセロナが目をつけている。
絶対的代表選手 エジル、ポルディ、ミュラー
対抗馬 シュールレ、ゲッツェ、クロース、ロイス
有望株 ドラクスラー、サム、ホルトビー
バイエルンのシュバイニーとレアルマドリーのケディラが君臨
するボランチもし烈な争いだ。何せあのバラックが代表から引退
を余儀なくされたほどなのだから。この2人に続くのはドルトムント
のベンダーだ。ボール奪取能力は世界的なレベルにある。
もちろん双子の兄弟でもあるレバークーゼンのベンダーも継続して
代表に選ばれている。このポジションでは長く代表にいるロルフェス
もまだ終わってはいない。チームに安定感を与える。
DFに話を移そう。
CBはドイツ最高のDFと称されるドルトムントのフンメルスを軸に
添えたいが、アーセナルに移籍した先輩のメルテザッカーが輝きを
取り戻したこともあり、レフティーのパドシュトバーと共にレギュラー
として扱われている。このほかではシャルケのへべテズが注目だ。
下部年代で歴代のキャプテンを務めてきたこともあり、メンタル面でも
強いものを持っている。また、ボアテングが4つのポジション全てに
順応できる高い能力を持っている為、DFの人選にも困ることはない
だろう。もちろん主将のラームは健在だ。
GKはアトラーの長期離脱でノイアーの一人勝ちに見える。
しかしそのノイアーに追いつけ・追い越せと言わんべく、若手が次々に
頭角を現している。
ツィーラー、シュティーゲン、バウマン、レノ…数えきれない程に
原石がいるブンデスリーガ!
そんなブンデスリーガで圧倒的な強さを見せるのがバイエルンだ。
次節は昨季王者ドルトムントと対戦するが、イングランドで圧倒的な
強さを見せるマンチェスターCを、まるで指導しているかのように
圧倒して見せるほど、バイエルンもまた充実している。
バルセロナを超える日も来るかもしれない。
そんなバルセロナを倒すチームは、バイエルンかレアルマドリード…
この2クラブがその可能性を秘めた最有力クラブだと、私は考える。
他にもマンチェスターC,マンチェスターU、チェルシーとプレミア
には今後の展開次第でその可能性を持つクラブもいる。
さて、今後の展開をみていこうじゃないか。
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