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静かな放課後(6)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 7月26日(木)12時27分42秒
  (06)体験

 催眠状態の敏之は恍惚とした表情で俺を見つめた。まるでサカった犬のように息を荒くしている。
「オナニーしてたんだろ? どうだ? 気持ちよかったか?」
「はい…気持ちいいです…だ、だけど…イけない…」
「そうだ。お前はイくことができない」
「お願いです…イ、イかせてください…」
 俺は敏之の下へ歩み寄った。抱きしめて耳元で囁きかける。
「大丈夫だ、すぐイかせてやるからな。溜めて溜めて射精したほうが気持ちがいいんだぞ。
それを味わわせてやるからな。今までで一番気持ちよくなれるぞ」
「あ、あ…はい……ありがとうございます……」
 今までで一番、その言葉に敏之は笑みを浮かべた。
「お前の部屋はどこだ?」
「あ、はい…こっちです…」
 敏之はふらふらと歩き出した。俺は後を追う。二階に上がり廊下の奥、敏之はドアを開けながら俺を待っていた。
「こ、こちらです…どうぞ…」
 部屋の中に入る。洗濯物や教科書が床に散ばっている。野球道具も床に置いてある。
本棚には野球漫画が乱雑に積まれていた。
なんてことは無い普通の部屋だったが、俺は初めて敏之の部屋に入ったことに大きな感動を覚えていた。
 後ろから入ってきた敏之に命じる。
「服を脱いでベッドに寝ろ。パンツは履いたままだ」
「はい…」
 敏之はもぞもぞと服を脱いだ。シャツ、スウェット。そしてベッドに敏之は仰向けで寝転がる。
股間はギンギンに膨らんでいて、既に紺色のボクサーブリーフには先走りの丸い染みができていた。
 俺も服を脱ぎパンツだけの姿になると、敏之の上に覆いかぶさる。敏之は静かに俺を見つめていた。
俺は敏之を再び催眠状態に落とし、改めて俺が許可しない限り射精できない暗示を与えた。
暗示を解くと、敏之と俺は唇を重ねた。胸と股間を互いに押し付けあい、音を立てながら口を吸う。
敏之もがっしりと俺の背中に腕を回して抱きしめてくる。
 俺は口を離すと、敏之の乳首を舌を使って舐めた。
「ああっ、はぁぁあ」敏之は声を漏らす。
腹筋の溝を右手の指先で撫でながら、左手で股間を揉み、舌で体をなめ回す。
敏之は獣みたいな声をあげながら快感に頭を振っていた。
敏之の股間はビクビクと震えて、発射しようともがいている。
 俺は敏之の顔に股間を乗せた。敏之は鼻息を荒くしながら匂いを嗅ぎ、パンツの上から咥えてきた。
俺も敏之の太股を撫でたり、股間の匂いをかいだりした。
 俺は敏之のパンツを下ろした。勢いよく怒張したペニスが飛び出し、先走りを撒き散らす。
敏之も俺のパンツの中に手を入れてきた。敏之が俺のペニスをしごく。だが俺は敏之のペニスは触らずに、
カバンから取り出していたローションを手に塗って、敏之の尻の穴の周辺を指でくるくる撫でた。
敏之は体を震わすと、俺のペニスから手を離した。
「そ、そこは…や、やめ……」
「どうして? ここを使うとすごく気持ちよくなれるのに?」
 言いながら尻をぬるぬるになった手で撫で回す。敏之のペニスは萎んでしまっていた。かなり抵抗が強いらしい。
 仕方がない。
 俺は敏之の目の前で指を鳴らす。催眠状態に落ちた敏之をベッドの上に座らせた。
「敏之、お前精液飲むの好きだよな?」
「はい、俺は、精液飲むの、好きです…」
「そう、精液はうまい、男くさい味がする、そうだな?」
「はい、精液、うまいです…」
 俺はパンツを下ろすと、先走りでてらてらと先が光る股間を取り出し指差した。
「よし、舐めろ」
「はい…」
 敏之はベッドから降り、俺の股間に頭を埋める。音を立てながらペニスをしゃぶる。
「敏之、お前はチンコが好きだ。チンコが大好きだ。そうだな?」
 敏之はしゃぶりながら暗示を繰り返す。
「お、俺は…チンコが好き……大好き…」
「そう、お前はチンコが大好きだ。チンコが欲しい」
「チンコ、欲しい…」
「しゃぶっていると、段々に尻が疼いてくるぞ。尻にチンコを入れて欲しい。それで気持ちよくなりたい。
チンコが大好きだから、精液が欲しいから、チンコを尻に入れて欲しい。どんどんガマンできなくなっていく」
 敏之は無言で一心不乱に俺の股間をしゃぶりつづける。
萎んでしまっていた敏之のペニスも再び勃起して、腹にくっつこうとしている。
 やがて、敏之はしゃぶりながら呟き始めた。
「チンコ欲しい、チンコ欲しい……」
 俺の金玉や陰毛を舐めたりしながら、敏之は尻を少しずつ振り出した。
 やがてずっと俺の太股をさすっていた敏之の手が、敏之自身の尻を撫でだした。
「ち、チンコ、欲しい…」
 俺は敏之に口を離させて尋ねる。
「どこに欲しいんだ?」
「お、俺の、ケツ…ケツに、チンコ欲しい……」
 尻を振りながら言う敏之に、俺は命令した。
「ちゃんとお願いしてみろ」
 敏之はベッドの上に再び上ると、俺に向かって尻を拡げ、言った。
「お、俺の尻に…ケツに…あなたの、チンコを、ください」
 野球部らしく鍛えられた肉付きの良い尻。日焼けした手でそれを拡げている。
 ひくひくと毛の中で震えるアナルを見て俺は笑った。
「普段のお前を見てるヤツが、今のお前を見てどう思うかな」
 敏之は恥ずかしそうに頭を枕に埋める。
「いいんだ、お前の本性は淫乱なんだ。そしてその本性は、俺の前でだけ解放できる。言ってみろ」
「俺は、俺の本性は、い、淫乱…あなたの前でだけ、それが解放できる…」
「そうだ。お前は俺の前では本当の素直な姿を見せることができる」
 俺は言いながら再び手にローションを塗り、敏之の尻の穴にまず人差し指を入れた。
 敏之はびくんと震え、「あ、あ」と擦れた声を漏らす。
「どうだ? 気持ちいいか?」
「わ、わからないです…た、ただ、は、はじめて…こんな…」
 俺が中で指を動かすたびに、敏之は締め付けを強くした。
 俺は時間をかけてゆっくりほぐしていく。
やがて指が三本はいるようになると、敏之は自ら股間をしごきながら俺に再びチンコを入れるよう頼んできた。
痛みは無いようにしてやろう。
 敏之を催眠状態に落として痛みを感じず、快感だけを感じるように暗示をかける。
 そして俺は敏之にチンコを入れた。
「ああああっ、あああ、ああーっ」
 敏之は訳の分からないような叫びを上げ、涎を垂らしながら腰を振った。
「どうだ? 気持ちいいだろ? 今入ってるんだぜ、お前の中にチンコが」
「お、俺の中に、チンコ……すごい、すごい、気持ちいい」
 俺は入れたまま敏之に覆いかぶさって乳首を撫でた。敏之は俺の頭を掴んで押し付けてくる。汗の臭いがした。
鍛えられ膨らんだ胸筋を揉み、乳首を指先で刺激し、腰を振る。
「はい、入って、あああ、すごい、こんな、あぁあ、ちんこぉ」
「まだだ、お前はまだイかないぞ、そのままどんどん昂ぶってくる」
 敏之も自らペニスをしごいて快感を得ていたが、やがて手を離して尻の感覚に酔いしれていた。
俺は手に涎をかけると敏之のペニスをしごく。今日はこいつを最高に気持ちよくしてやらなければならないのだ。
「あああぁあ、ああーっあ、ああっ」
「どうだ? 尻、気持ちいいか?」
「は、はいぃ、尻ぃ、き、きもちっ、いいです」
 敏之のペニスからは先走りがとめどなく溢れ、射精できないのにびくびくとペニスは震えている。
「あー、あっ、こんな、こんな、す、ごいぃ、ああぁあっ」
 敏之はもどかしげに手を体に這わせながら喘いでいる。
 敏之の激しい腰使いに、俺も厳しくなってきた。そろそろイかせてやろう。
「よし、俺はもうすぐ射精する、お前の中にザーメンを出すぞ。お前の大好きなザーメンだ。
お前はそれを感じると、一緒に射精してしまう」
 敏之は口をぱくぱくとさせて息をしていた。返事をすることもままならないようだが、がくがくと何度も頷いた。
 腰の動きを速めていく。
「よし、イくぞ、出すぞ! ほら!」
 俺は敏之の中に射精した。
「あうああぁあうああああああ」敏之はほとんど悲鳴のような声をあげると、腹の上に大量の精液を放った。
濃く、臭う、どろりとしたそれは、敏之の腹筋の合間を縫ってゆっくりと垂れていった。
 
 

静かな放課後(5)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 6月19日(火)23時44分45秒
  (05)到達

 水曜日の昼休み、職員室に放送で呼び出された敏之の後を俺はこっそりとつけていった。
部活関係の話だったのだろう、しばらくして敏之は職員室を出てきた。
辺りに人がいないことを確認して敏之の前に現れる。突然現れた俺に敏之は驚いた表情をする。
「どうし」顔の目の前に手を突き出して指を鳴らす。敏之はすぐに黙った。
「ついて来い」
「はい……」
 人の来ないトイレに敏之を連れ込み、個室に入り鍵を閉めた。敏之はぼんやりと俺を見つめている。
股間を下から撫で上げながら聞いた。
「オナニーしたか?」
 敏之は目を瞑り快感に浸りながら答える。
「いえ…してません…」
「えらいぞ」ズボンの中の敏之のペニスが、みるみる手ごたえを帯びてくる。俺はゆっくりと敏之を唇を重ねた。
「ん…ふぅ…」くちゅくちゅと唾液の音が、静かなトイレに響き渡る。
 敏之は切なげに腰を動かして快楽を貪る。俺は手を離した。敏之は口を離し、物欲しげに俺の手を見つめた。
「目をつぶれ」
 すっと目を閉じた敏之の頭を回しながら、俺は更に暗示を与えていった。
「お前は毎晩オナニーしたくてたまらなくなる。我慢できない。毎晩チンコを触ってしまう。
だけどどんなに頑張ってもイくことはできない。イく直前になると、急に熱が冷めていく。分かるな」
「はい…毎晩…チンコ触る。でもイけない…」
「そうだ。わかったな? 金曜日まで我慢するんだ、気持ちよくしてやるからな…」
「はい…ありがとうございます……」
 結局俺は何もせず、二分後に自動的に催眠が解けるようにしてトイレを出た。

 そして、金曜日がやって来た。
 教室で一人で敏之は待っている。机に座って、何もしていなかった。俺は教室に入り敏之に声をかける。
「何してんの?」
 敏之は驚いて俺を見ると、慌てて「え、あ、いや、その」と口ごもった。
股間を見下ろすと、催眠状態に落としていないにも関わらず勃起していた。どうやら相当溜まっているらしい。
「楽にしてやるよ」言うと、敏之は訝しげに俺を見た。俺は指を鳴らす。敏之の首ががくんと下がった。
俺は敏之の元へ歩み寄る。
「さ、待ちに待った金曜日だ…気持ちいいこと、しような」
「はい…」敏之は椅子から立ち上がると自ら俺に抱きつき、唇を重ねてきた。
舌を絡め、歯茎を舐める。敏之は細く鼻息を漏らしながら、目を瞑って感覚を味わっていた。
お互いにズボン越しに股間をこすり付けあいながら、貪欲に快感を搾り取る。
唇を離すと、敏之は目を伏せたまま、恥ずかしげに言った。
「あ、あの…今日……」
「ん?」
「今日…うち…誰もいないから…うちで、やりませんか……」
 突然の提案に俺は驚いたが、勿論すぐに引き受けた。
話を聞くと、今日から親が旅行に行っているらしく、日曜日まで帰ってこないということだった。
好都合だ。明日は学校もないことだし、今日は泊りがけで敏之の面倒を見てやろう。

 敏之は俺を泊まりに呼んだと記憶を操作した。
教室で暇を潰していたところ偶然俺が入ってきて、何となく呼んだということにしておいた。
 催眠から覚めた敏之は何事も無かったかのように「じゃ、行こうか」と俺に言った。
 相変わらず股間は勃起したままだった。
 敏之の家は学校から電車で30分ほどのところだった。電車の中で俺たちは他愛もない話をした。
部活の愚痴を敏之はこぼしていたが、決して本当に嫌気が差しているのではなく、
野球が好きなのだということが俺にも伝わってきた。
俺は野球のルールをそれほど詳しく知らないため、いろいろと質問をしたが、
敏之は笑顔で親切にその質問に答えてくれた。
「そうだ、今度試合あるから見に来いよ」敏之がそう誘ってくれたことが嬉しかった。
 敏之の家は一軒家だった。日が落ち始めて家の中は暗くなり、静寂に包まれている。
催眠状態での出来事とは言え、誘ってきたのは敏之だ。俺は初めての敏之の家をきょろきょろと見回した。
リビングには洗ったユニフォームが畳んでおいてあった。
 テレビを見ながら、俺は敏之に話しかけた。
「なあ、なんで俺のこと急に家に呼んだんだよ? 野球部のヤツとかもいただろ?」
 敏之は戸惑ったように答える。
「え、あ、ああ…そうなんだけどな、部活以外のヤツとも仲良くしようと思ってさ、うん。
お前とは結構喋ったこともあるし…いきなり悪かったな」
「いや、大丈夫だよ」
 うまくいけば催眠状態以外のところでもこいつと近づくことができる。俺は心の中で舌なめずりした。
「ご飯作ろうか」
 俺たちは立ち上がって台所に向かった。
下はスウェット、上はシャツの敏之は、そのラフな格好でも体に筋肉がついていることが伺えた。
冷凍食品と、敏之の親が用意してくれた野菜炒めをレンジで温めただけの簡単な食事だったが、
敏之と二人きりという状況のせいだろう、とても美味しかった。
 テレビでバラエティーを見ていた俺は、ちらちらと敏之の顔を横目で見ながらあることを思いついた。
「敏之」
 呼びかけ、こちらを向いた敏之の目の前で指を鳴らす。
すぐにうつろな目になった敏之の頭を撫でながら俺は暗示を与えていく。
「敏之、敏之は今までずっと射精をガマンしてきたね? 今、急にまた敏之はむらむらしてきてしまう。
チンコを触りたくてたまらなくなる。どうしてもガマンできない。でも相変わらず射精はできないよ。はい!」
 俺は手を叩いた。敏之はハッと顔を上げる。
「どうしたんだ? 眠いか?」俺はそ知らぬ顔で尋ねた。
「え、あ、いや…俺、寝てた?」
「うとうとしてたみたいだね。疲れてるんじゃない? 部活大変だろ」
「い、いや…うん…」
 テレビからわざとらしい笑い声。俺は視線をテレビに戻した。
敏之も憮然とした表情をしていたが、再びテレビを見始めた。
 変化はすぐに訪れた。
 敏之はスウェットの足をもぞもぞとさせながら、落ち着かないように体をよじりはじめた。
友人の前でチンコを触るわけにもいかず、突然襲ってきた性欲にどうしていいのかわからなくなっているようだ。
俺がちらりと目線を向けると、スウェットはしっかりとテントを張っていた。
 敏之は俺の視線に気づいたのかわざとらしく膝を立てて勃起を隠す。
 テレビの音であまり分からないが、敏之の鼻息は荒くなり、顔は赤らんでいた。
時折、わざとらしくポケットに手を突っ込んだりしている。
 テレビがCMに入ると、意を決したように「お、おれ…トイレ」と言って立ち上がった。
 バタンとドアの閉まる音が聞こえると、俺も立ち上がって後を追いかける。
 ドアの外でバレないように聞き耳を立てた。
「あー…いい…気持ちいい……あー…ああー…」
 喘ぎ声も抑えることができないほど、敏之は溜まっているようだ。
「はぁっ、はぁっ、イ、イきたい…イきてえ…」
 しかし俺の暗示で敏之はイくことができない。
「もっと、もっと…じゃないと、イけない、うああ」
 俺はしばらく敏之の声を盗聴して、満足するとリビングに戻った。
それからしばらくして、俯きながら敏之が戻ってくる。
「長かったな、うんこか?」俺が冗談めかして聞くと、敏之はぼんやりした顔で
「い、いや…あ、ああ…うん…」と答えた。もうどうやら訳が分からなくなっているようだ。
 いい加減楽にしてやろう。俺は再び敏之を催眠状態に落とす。
 

静かな放課後(4)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 6月12日(火)07時09分15秒
  (04)従順

 翌週の金曜日、俺は再び敏之を催眠状態に落とした。
 椅子にだらんと体重を預ける敏之の、股間部分が盛り上がっていた。
「もう勃起しているじゃないか、どうしたんだ?」
 敏之は恥ずかしそうに答える。
「これから、エロいこと、いっぱいするから…興奮、しました」
 そういえば、いつの間にか敏之は催眠状態になると敬語で喋るようになっている。
俺のことを、気持ちよくしてくれる人だと完全に認識したようだ。
 いいことじゃないか。俺は唾を飲み込むと、敏之の頭を両手で持った。
 ゆっくりと回しながら暗示を与えていく。
「敏之は今まで俺の言うことを聞いて、いっぱい気持ちよくなってきたね」
「はい…」
「俺の言うことを聞くのは気持ちが良い、そうだね」
「言うことを聞くと、気持ち良い……」
「そう、だから普段は抵抗があるようなことでも、何も怖くない。従うのが気持ちいい」
「従うのが、気持ち、いい……」
 俺は敏之の股間をさすった。
「あ、あ……あ…」敏之は上を向いて小さく声をあげる。
「今週は何回オナニーしたんだ?」俺は耳元で息を吹きかけながら聞く。
「水曜までは、ま、毎日……」週三日だったはずなのに、オナニーの回数が増えている。俺は理由を聞いた。
「ざ、ザーメンが、おいしくて…毎日……でも、金曜日は、いっぱい出すから、溜めておきました…」
どうやらこの行為が、敏之の深層心理にかなり深い影響を与えているらしい。
「いい子だな。今日はいっぱい気持ちよくなろうな」
「はい…」敏之は嬉しそうに笑った。
「さあ、深く深く落ちていく。どんどんと気持ち良くなっていく。俺の言うことを素直に信じられる。
自分でなにも考えない、そんな状態に、ゆっくりゆっくり落ちていく」
 敏之は俺に頭を回されながら、体中を弛緩させ、長い息をすうすうしていた。
 しばらく暗示を与えながら深度を深めると、俺はゆっくりと手を離した。
「目を開けて。でもまだこの状態からは覚めない」
 敏之の目がゆっくりと開く。呆然としたうつろな目。そのどんよりとした黒目が、俺を見つめた。
「敏之、精液は美味しいね?」
「はい、おいしいです…」
「いっぱい飲むと気持ちよくなれる、そうだね?」
「はい、気持ちよく…」
 敏之は弛緩した表情のまま少し笑った。
「よし、今度は他の人の精液を飲んでみよう。相手を気持ちよくさせて、それで出した精液はとてもおいしい」
「はい、精液、飲みたいです…」
 俺は椅子に座った。そして自分の股間を指差しながら言った。
「さあ、やるんだ」
「はい…」
 敏之はのそのそと歩いて俺の元へやって来た。
「ビデオで見たことあるだろう? あんな感じでやってみるんだ」
「はい…ビデオ…」
 敏之はゆっくりと俺のシャツに手を伸ばしてきた。
野球のマメのある無骨な手が、俺のボタンを優しい手つきで外していく。
前をはだけさせると、恐る恐るといった感じで胸をさすってきた。
手のひらのマメのチクチクした感触が、俺の不思議な快感を呼び覚ました。
「そう、いいぞ…」
 敏之は右手で俺の胸をさすったまま、左手でズボンのチャックを下ろした。
手伝ってやろう、と俺も自分でベルトを外す。窮屈だった股間が楽になった。
「敏之」呼びかけてこちらを向いた顔を無理矢理引いてキスをした。
 そういえばこいつ、キスまでしたことしかないんだったな。
 緊張して閉じた口の中に舌を押し込むと、観念して敏之は力を抜いた。
 鼻から荒く息を漏らしながら、胸を触るのも止めて敏之は口の中の感触に酔っている。
 そっと敏之の股間に手をやると、ギンギンにかたくなっていた。コイツ、本当は淫乱なんじゃないか?
 口を離す。敏之はため息を漏らした。そして、熱っぽい視線を俺の股間に向けた。
手が、パンツへと伸びていって、震えた手で下ろされた。
既に十分に興奮した俺の股間は、先走りを流しながら勢い良くパンツから飛び出た。
先走りが敏之の手にかかる。敏之はそれを舐め取った。
そして自分の手のひらを唾液でぬるぬるにすると、俺のペニスへと手を伸ばした。
右手で俺の太股をさすりながら、左手でペニスをしごきあげる。夢のような光景だった。
 恍惚とした眼差しで先走りを流すペニスを見つめる敏之に、俺は許可を与えた。
「舐めていいぞ」
「はい…」敏之は命令を待っていたのだろう。恐らく、まだ抵抗があったに違いない。
だが、俺の命令という言い訳、自分の中の理由を得た。敏之は俺の亀頭を優しく咥えた。
慣れていないので苦しそうだ。
「そうだ…もっと舌を使って舐めろ…どうだ、美味しいだろう?」
返事は無かったが、敏之は一心不乱にペニスをしゃぶっていた。首を前後に動かしたり、中で舌を動かしたりした。
口を一旦外し、舌を伸ばして金玉から亀頭までをゆっくりなぞった。
「よし、一緒に気持ちよくなろう。俺のをしゃぶりながら、自分のチンコをしごくんだ。
そうすれば、一緒に気持ちよくなれる」
「はい…一緒に…」敏之は俺のペニスを左手でしごきながら、右手で器用に自分のペニスをズボンから取り出した。
 そしてしゃぶりながら、自分のチンコをしごきあげる。必死に快感を貪るその姿に、俺は興奮した。
 ぎこちない舌使いだったが、俺もそろそろイキそうだ。
「いいぞ、いいぞ。よし、そろそろ出る、全部残さず飲むんだぞ」
 そして俺は敏之の口の中に精を放った。
敏之はびくびく震える俺のペニスを必死でくわえて、出てくる精液を残さず吸い取った。
その時、敏之の股間からも精液が出た。俺は椅子を降りしゃがみこんでいる敏之を抱きしめる。
敏之の喉が上下に動いていた。
「どうだ、うまいか?」
「ああ、うまい、おいしいです…」
「頑張ったな、気持ちよかったぞ」
「あ、ありがとうございます…」
 俺は敏之ともう一度キスをした。敏之は今度は、自ら舌を入れてきた。

 俺はその後、敏之に床の掃除をさせた。
勿体無いが敏之の精液はティッシュでふき取らせ、そのティッシュはまた俺がもらった。
片付け終わると敏之をまた椅子に座らせた。
 来週やることはもう決まっている。
 俺は来週の金曜日には何も用事を入れないこと、そして金曜日までオナニーをしないこと、
それを暗示に埋め込んだ。
 

静かな放課後(3)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 5月18日(金)23時24分4秒
  (03)勉強

 土曜・日曜、俺は持って帰った敏之の体液塗れのティッシュの匂いを嗅いだり、口に加えたりしながら、
何度も何度もオナニーをした。ティッシュは乾くとものすごい臭いを放った。
酸っぱくて、変に甘くて、性欲を呼び起こす臭いだった。
こんな臭いになるものが敏之から出たんだという事実に、俺は更に興奮していた。

 月曜日、俺はなんとなく少し早めに家を出た。そして、思っていたよりも早く学校に着いてしまった。
 教室のドアを開けると、敏之が一人で中に居た。
俺はその状況に思わずあの放課後を思い出し、股間に血液が集まるのを感じた。
敏之は熱心に数学の勉強をしているようだった。
教室に入ってきた俺に気がつくと、こちらを振り向いて「おはよう」と声をかけてくる。
俺は動揺を悟られないように、一度唾を飲み込んでから、返事をする。「おはよう」
 俺と敏之は、普段はそんなに仲が良い訳ではない。
勿論全く話さないというわけではないし、敏之だって俺のことを嫌ってはいないと思うけれど
(催眠術のことを覚えていなければ、だ)、だけれど残念ながらただのクラスメイト止まりだろう。
だから俺は、不自然にならぬよう今まで通り自分の席に着き、黙ってジャンプを読み始めた。
だけど俺の股間はすっかり勃起してしまっていた。ちらちらと、敏之の姿を盗み見る。
ユニフォームの入った大きなカバンを机の脇に置いた敏之は、こちらのことなど全く気にせず、勉強を続けている。
 そういう風に、月曜日から金曜日まで、敏之は全く今まで通りだった。
今まで通り部活に励み、勉強を頑張り、穏やかで優しく、笑顔を絶やさなかった。
水曜日には朝練の後アンダーシャツのまま授業を受けていて、それは部活の精悍な敏之を思い描かせたけれど、
俺にはあの淫乱な敏之とのギャップが頭の中に過ぎってしまって、股間の昂ぶりを押さえることが出来なかった。
 一週間で、俺はもうすっかり我慢できなくなっていた。
今度はどうやって操ってみよう、どういうことをさせよう、ずっとそればかりを考えていた。
だけれど、すぐに色々なことをやってもつまらない。ゆっくり、ゆっくりやっていこうと言い聞かせる。
もう完全に敏之は俺の思うがままなんだから。

 金曜日の放課後、俺はまた皆が下校するか部活に出て静かになるまで、図書室で時間を潰した。
そして、また教室へと向かう。この間と同じように、敏之は窓からぼんやり外を見て時間を潰しているだろう。
けれど、本当は俺のことを待っている。俺に操られるのを待っているんだ。
 教室では、敏之が一人で勉強をしていた。どうやら敏之の中で、居残りの理由が自動的に勉強になったらしい。
敏之は入ってきた俺に気づき、こちらを見る。
「どうしたんだ?」敏之が聞いてくる。
「忘れ物」と俺は嘘をつきながら、自分の席に向かう。敏之は勉強する手を休め、こちらに向き直った。
「何忘れたの?」
「筆箱」そう答えて机の中からあらかじめわざと置いてあった筆箱を取り出す。
そしてカバンの中にしまい、敏之の方へ向かう。
「こんな時間まで勉強? えらいな」
 そういって机の上を覗き込むと、数学の教科書とノートが広げられていた。
「え、ああ、うん」と敏之は煮え切らない返事をし(自らの意思で残っていたわけではないからだ)、
何となく居心地悪そうに教科書を閉じた。俺はその時あることを思いついて、敏之の目の前に手を出した。
びっくりして敏之が手を見つめる。
 指を鳴らすと、すぐに敏之は虚ろな表情になった。
だらりと手が垂れ下がって、持っていた教科書が音を立て地面に落ちる。
俺はそれを拾い上げ、机の上に戻して広げると、敏之の頭をまたぐるぐると回した。
「また気持ちよくなってる、そうだな?」
唾を飲み込み、鼻で息をしながら敏之は頷いた。
「この前のことを思い出したら体が熱くなってきた。服を脱いでしまいたい」頭をぐるぐる回しながら暗示を与える。
敏之は頭を回されながら、シャツのボタンを外していった。
頭を離す。敏之は止まらずに服を脱ぎ続けた。シャツを脱いで、ズボンを脱いだ。
パンツに手をかける。勿論今度はそのまま脱がせた。
全裸になった敏之は、ぼんやりと床を見つめながら立ち尽くしていた。筋肉で膨らんだ胸が上下している。
「敏之の体から熱が逃げていく」敏之の荒れた息が落ち着いていく。
「俺が手を叩くと、敏之は服を脱いだことも、俺が来たことも忘れてしまう。
俺の姿も、脱いだ服も目に入らない。目覚めたら、さっきまでの勉強の続きをやろう」
そういって手を叩いた。
敏之ははっとした表情になると、何が起きたのか分からないような顔でポリポリと頭をかいて、再び席に座った。
全裸で数学の勉強に励む敏之の姿を、俺はじっくり眺めて味わう。
普段服に包まれていて分からない腕の筋肉や、太い首、寒さで立ってしまった乳首、
そして真面目に勉強する敏之の表情と裸のギャップに、俺は興奮した。
しゃがみこんで前から敏之を眺める。逞しい太股の間にだらりとぶら下がったチンコは、少し亀頭が顔を出している。ほのかに汗の臭いがした。
そんな敏之を十分に眺めた俺は、そろそろ次の段階へうつることにした。
教科書と顔の間に手を差し出し、指を鳴らす。ペンが机に落ち、顔ががくんと垂れ下がった。
裸の敏之を、机の上に座らせる。俺はその前にしゃがみこんだ。敏之のチンコが目の前にある。
ようやくこれにありつける。俺は唾を飲み込んだ。
「いいか敏之、これからもっと気持ち良いことをしてあげよう。
とても気持ちがいいから、何が起きているかとか、そういうことは考えない。その快感に身を任せてしまおう」
「はい…快感に、身を任せる……」
敏之はうつろに自分の股間を見つめている。そんな股間に、俺はゆっくりと手を伸ばした。
ずっしりとした重みを感じながら、俺は金玉の筋に指を這わせる。敏之が長いため息を吐いた。
「今日はできるだけ、声を出さないようにしよう、そうすると、堪えている分快感が高まる」
喘いでいるのも興奮するが、声を出さないようにする姿も見てみようと思った。
左手で太股の内股の部分をさすりながら、右手の親指で亀頭の部分を刺激する。
あっという間に敏之のチンポは膨らんだ。
俺は溢れ出る唾を手に吐き出すと、その唾をローション代わりにして敏之のチンポをぐちゅぐちゅとしごいた。
敏之はぎゅっと目を瞑り、唇を噛み締めながら声を出すまいと堪えている。鼻から荒い息が漏れていた。
しかし時折我慢しきれないのか、うう、とか、ああ、といった声が漏れていた。
先走りを垂らし始め、敏之のチンポは臨戦状態になった。俺が一旦手を離すと、もの欲しそうにぴくぴく震えた。
「どうだ? 気持ちいいか?」
俺が聞くと、敏之は恥ずかしそうに頷いた。
「正直でえらいぞ」そういいながら俺は顔を寄せる。
もう快感で何がなんだか分かっていないのか、敏之は素直にキスに応じた。
舌を入れようとすると、どうやらまだその経験は無かったらしく、口を閉じて拒んできた。
俺はキスしながら敏之のチンポを激しくしごいた。
力が抜けたのか口が開いたので俺は舌で敏之の口の中を嘗め回した。
「うぅ、ふぐぅ」くちゅ、ちゅぱ、という音に混ざって敏之の声が漏れる。
口を離す。口の間に糸が伸びた。
敏之をキスして俺のチンポもビンビンになっていたが、今日はまだ『それ』はおあずけだ。
「いいか、イきそうになったらちゃんと言うんだ。これからは正直に、気持ちいいことを声にできるぞ」
そういって俺は敏之のチンポを加えた。
「あぁぁあ」それだけで敏之は喘いだ。口の中で存分に俺は敏之のチンポを味わう。
亀頭を舌でちょろちょろ舐めると、敏之は息も切れ切れといった感じになっていた。
「あっ、あっ、あーっ、すごい、すごい! いいぃー」
俺はふと思いついて、口を離し、敏之の耳元に囁いた。
「乳首刺激してみな。乳首って気持ちいいんだぜ」
敏之は焦点の合わない目で頷くと、恐る恐るといった感じで両手を乳首へと持っていった。
両手で乳首をつまみながら、俺にチンポをしゃぶられる敏之。想像してやまなかった光景がそこにあった。
舌で筋をなぞったり、手で腹筋を愛撫したりしているうちに、敏之は随分高まってきたようで、俺に言った。
「あ、あ、そ、そろそろ、イ、イきそう…」
俺は名残惜しかったが口を離し、敏之のパンツをチンポに被せてぐちゅぐちゅしごいた。
最後の仕上げとばかりに乳首を舐めて吸うと、敏之は大声を上げて射精した。
「イ、イく、イ、イく!」びくんびくんとパンツの中のチンポが震えた。
パンツの布にじわりと敏之の精液が滲む。
催眠状態のぼんやりした目を快楽に潤ませて、胸板を上下させている敏之の前に俺はパンツを差し出した。
「パンツが汚れてしまったから、このままじゃ帰れない」
敏之はパンツを受け取ると、じっとそれを見つめている。
「舐めてきれいにしよう」
「はい…」意外にもあっさりと、敏之は暗示に従った。トランクスに顔を埋めて、精液を吸い取っている。
「味はどうだ?」
 敏之は舌を出してパンツを舐めながら、息も切れ切れに話した。
「……にが、い、気持ち悪い…」
「そう、苦くて、雄臭くて、うまいよな」
 敏之は何を言っているんだという風に眉を顰めた。俺は暗示を畳み掛ける。
「あんなに気持ちよくなって出したものなんだ、美味しくないわけがないだろ?
 男の精液はとても美味しい。気持ちよいことを思い出す、エロい味だ」
いやいやといった感じで舐めていた舌が、徐々に積極的にパンツの中へと差し込まれる。
一心不乱に自らのパンツに顔を埋める敏之。とんでもなく淫乱な姿だ。俺は聞いた。
「うまいか?」
「うまい…きもちいい…おい、しい……」
「さあ、全部きれいに舐め取ろう」
「はい…」ちゅぱちゅぱと音を立てながら敏之はパンツをきれいにした。
「きれいに、しました…」
「じゃあそれを履いて、服を着るんだ」
「はい…」敏之は従った。自分の精液と唾液に塗れたパンツを、何事も無かったかのように履いていく。
服を着ている敏之に暗示を与えた。
「敏之は精液が美味いことを覚えている。これからオナニーするときは最後に精液を舐め取るんだ。
こんな美味しいものを、捨てちゃうなんて勿体無い。そうだな?」
「精液、美味しい…オナニーしたら、舐める…もったいない…」シャツを着ながら、敏之は暗示を繰り返した。
 次回させることはもう俺の中で決まっていた。
そのための予行練習として、存分にオナニーしてもらうことにしよう。
敏之は服を着終わってぼんやりと立ち尽くしていた。
「よし、俺が手を叩くと敏之は目を覚ます。俺がここに来たことも忘れてしまうし、俺の姿は敏之に見えない。
だけれど気持ちよかったことだけは、心の奥で覚えている。そしてすぐに家に帰るんだ」
そして俺は手を叩いた。
 

静かな放課後(2)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 5月18日(金)23時22分50秒
  (02)深化

 椅子にだらりと座る敏之の前に俺は立ち、敏之の額をとんとんと指でつついた。
「俺がこうやっておでこをつつくと、頭の中がどんどん綺麗になっていく、静かに澄んでいく。気持ちよくなっていく」
 人差し指で、とん、とん、と何度もつつく。その度に、敏之はさらに表情を弛緩させ、恍惚とした笑みを浮かべる。
「あぁ……」という甘い声が敏之の口から漏れる。開きっぱなしになった口から、涎が垂れはじめた。
普段の敏之からは考えられない痴態だ。俺は続けて暗示を与える。
「頭の中がどんどん綺麗になっていくと、自分で考えることができなくなっていく」
「んぅ……あ、ん……」
俺は敏之の顔の前に手をかざし、目を閉じさせた。
「分かったら、俺の言ってることを繰り返すんだ」
「あ、うん……」
「頭の中がどんどん綺麗になっていって、自分で考えることができなくなる」
「あたまのなかが……きれいになって……自分で、かんがえることが……できない……」呂律ももう回っていない。
「考えることができなくなると、声の言うとおりにしたくなる」
「考えることが……できなくなると……言うとおりに……したくなる……」
「どんなことでも真実になる」
「どんなことでも……真実に……なる……」
 俺は敏之の額を何度も何度も優しく執拗につついた。
体を弛緩させて椅子に座る敏之は、シャツに涎の染みを広げながら、どんどんと深い催眠状態へと堕ちていっていた。
俺は敏之のおでこに指をくっつけ、言う。
「この指が離れると、目を開くことができるよ、でもまだこの状態からは醒めない。はい」
 そっと指を離した。敏之はもたげていた頭をゆっくりと上げ、目を開く。ぼんやりとした目。口は半開きだ。
かなり深く催眠に落ちているだろう。
俺が顔の前で手を振ってみても、視線は全く動かず、ただぼんやりと夕日の光を反射するだけだった。
「俺の方を見て」
 敏之はゆっくりと視線をこちらに向ける。
「今からいくつか質問をするから、どんなことでも正直に答えてね」
「質問には……どんな、ことでも……正直に……答える……」
「名前は?」まずは無難な質問からだ。
「にしざわ……としゆき……」
「部活は?」
「やきゅう、ぶ……」
「彼女は居るの?」
「居な、い……」
「どうして?」
「部活が、いそがしいから……」
 俺はにやっと笑った。質問をレベルを徐々にあげてみる。
「じゃあ、今まで彼女が居たことは?」
「中学のとき、一人……」
「彼女とどこまで行った?」
「キス……」敏之の顔が赤くなる。思い出しているのだろうか?
「じゃあ、童貞?」
「……ああ……」
「オナニーはどれくらいやってるの?」
「週、三日……金曜日は……部活、無いから……二回……ヌく……」
 俺は意外な情報に喜んだ。今日は金曜日だ。丁度ムラムラする日なんだろう。これを使わない手は無い。
「普段は何見てヌくんだ?」
「エロ本か……妄想で……」
 俺は敏之の股間を見た。
催眠状態の生理的なものか、質問の内容から来た興奮かは分からないが、灰色のズボンを、ペニスが勃起して押し上げていた。
「じゃあ、今日は結構ムラムラしてるんだ?」
「うん……してる……」敏之の顔がますます赤くなる。
 俺はゆっくり敏之の前に歩みよった。敏之は視線を動かさず、宙を見つめている。
敏之の頭を何度も撫でる。敏之の短く切った髪の毛は柔らかくふわふわしていて、指の合間を通り抜けていく。
少し汗臭い匂いがして、俺は興奮した。
「目を瞑って」
 敏之は何も言わずに従う。
「俺がこうやって頭を撫でると、敏之はどんどんムラムラしてくる。
エロい気分になってきて、ヌきたくてしょうがなくなってくる。どうしてもオナニーしたくなってくる」
 俺は敏之の頭に鼻を寄せた。部活の無い日にこの匂いだと、普段の部活の後はどういう匂いなんだろう?
 俺は匂いを嗅ぎながら、頭を両手で撫で回した。何度も、何度も。
「あっ……んぅ……はぁっ……あぁ……」
 しばらくそうしていると、敏之が声を上げ始めた。だいぶ興奮しているようだ。
股間に目をやると、先ほどよりも大きく膨らんで、形がくっきりと分かるほどだった。
太くて大きいペニス。俺は唾を飲み込んだ。このペニスが、じきに俺のものになる。
そう思いながら俺は頭を撫で続けた。我慢できないほどに興奮してもらおうと思っていた。
「ああぁぁぁあっ……んふぅぅ……んぁぁぁ……」
 敏之は悩ましげな声を上げながら、まただらだらと涎を垂らしていた。
くねくねと体をよじり、特に腰を前後に振っていた。手が、じりじりと股間へと持っていかれる。
「ダメだよ、チンコを触っちゃダメだ。まだイくことはできない」
 俺がそういうと、敏之の手は一度震え、そして股間から離れていく。
敏之は荒い息で、手をだらりと垂らしたまま、腰を必死に動かしていた。
パンツと擦れさせて、少しでも快感を得ようとしている。
「あぁっ……ヌきたい……オナニー……あー……」
 もう良いだろう、そう思った俺は頭から手を離す。敏之は相変わらず荒い息のままだ。俺は言う。
「俺が手を叩くと目が覚める。でも興奮は消えない。『教室には誰も居ない』から、恥ずかしがらずにオナニーしてしまおう」
「きょうしつ、誰も……居ない……オナニー……出来る……」敏之は顔をほころばす。
「誰も居ないけれど、俺の声は聞こえる。そして敏之はその声を、自分の心の声として、受け入れる。それには逆らえない」
「声は……聞こ、える……自分のこころの、声……受け入れる……逆らえない…」
「そして、俺が良いというまで、イくことはできないよ」
「いいというまで、イケない……」
「さあ、オナニーをはじめよう」
 ぱん。俺は手を叩いた。瞬間、敏之の体がびくんと震え、椅子から落ちた。
大丈夫かと思ったけれど、敏之はよほど興奮しているようで、床に膝で倒れこんだままズボンのチャックを開きにかかった。
敏之に、俺の姿は見えていない。
「んはぁ……っ……あ、んぁ……ふぅ……」
 ズボンの間から敏之のペニスが姿を現した。
普段ありえないほどに興奮したそのペニスは真っ赤に膨れ上がり、亀頭は丸出しで、
我慢汁がだらだらとペニス全体を塗らしていた。夕焼けの光で、ペニスはいやらしく光っている。
敏之はすぐに手でしごきだす。
「んぅ……んんん……」敏之は恥ずかしさからか、声を押さえ込んでペニスをしごいていた。
「気持ち良いから、声を上げたくてたまらない」
 俺が耳元でぼそっと囁くと、一度敏之は驚いたように体を震わせたが、俺の姿は見えないし、
声が言ったことを受け入れるという暗示が効いているので、すぐに声を上げ始めた。
「あぁっ……んぁぁあああ……気持ち、気持ちいい……」
 俺は敏之の痴態をじっくり視姦した。敏之の我慢汁の匂いが、俺の鼻へ届く。
「エロい言葉を使うと、もっと気持ちがよくなる」
 敏之はすぐに卑猥な単語を並べ始めた。
「あぁっ……チンコ……チンコ気持ちいぃ……チンコ気持ちいぃよぉ……先走りすげぇよぉ……」
 ぐちゅ、ぐちゅとペニスをしごく音が徐々に大きくなっていく。
号令があるまでイくことのできないペニスは、我慢汁を延々と流し続け、どんどんとぬめりと快感を与えていく。
「先走り、ぬるぬる……気持ちいぃ……あぁぁ……んぁぁぁ……」
 土下座をするような姿勢でひたすら股間をしごいている。
一心不乱に快楽をむさぼるその姿は、普段の優しく穏やかな敏之からは絶対に想像できないほど淫乱だった。
ペニスからは先走りが、口からは涎が、それぞれ床に染みを広げている。
更に快感から汗をかき始め、湿ったワイシャツが肌にくっついている。
「あぁぁっ、やべえぇ…チンコ気持ちぃぃいー…あー、んあぁー……」
 ぐちゅぐちゅとペニスをしごく手はゆるまない。敏之の目は濁りきって、完全にイっていた。
口から涎を垂らし、鼻と口両方から荒い息を漏らしている。ものすごくエロい表情だ。
俺はその表情をすぐ前から見て楽しんだ。教室の床に垂れた我慢汁がものすごい匂いを放ち始めている。
暗示があるから、いつまで経ってもイくことは出来ない。
どんどんと積み重なるありえないほどの快感に、敏之は涙を流し始めた。
「気持ちいい……あぁ……いぃー……いぃ……うぁ、ん……」
 もう限界だろう。「俺が手を叩くと、敏之はイく」すぐに手を叩く。
 敏之は大きく痙攣した。
「あぁぁぁあああっあああぁぁぁあぁぁっっ」
 敏之は大声を出しながら射精した。敏之のペニスからものすごい量の精液が放たれた。
まるで小便のようなそれは、ぱたたっ、と音を立て床に打ち付けられた。むわっと精液独特のあの匂いが拡がる。
 敏之は地面に垂れた精液に被らないように、ゆっくりと横様に倒れこんだ。
涙をシャツの袖で拭っている。息は相変わらず荒いようだ。
俺がそっと目の前にティッシュを差し出し、「これで垂れた精液を拭こう」と言うと、
のそりと起き上がって、床の色々な液体を拭き始めた。
まだ気持ちよさが残っているのか、顔は真っ赤で、ぼんやりした笑みを浮かべている。
 大方拭い終わった敏之は、ティッシュをぼんやりと握りながら、教室の床に横になって、荒い息を抑えようとしていた。
相変わらず、臭く卑猥な匂いが漂っている。土日の間には消えるだろう、と俺は思った。
ズボンからチンコだけはみ出させて教室で横になる敏之を十分に視姦して満足した俺は、
時計を見てそろそろ終わりにしようと思った。
 潤んだ瞳で教室の天井を見つめる敏之の顔の前に手を出し、指を鳴らした。
 再び催眠状態に堕ちた敏之の手から、敏之の色々な液体のしみこんだティッシュを俺は抜き取った。
家に持って帰って使うつもりだ。腰の抜けた敏之を椅子に座るのを手伝い、そして俺は訊く。
「どうだった?」
「すごい……気持ち……良かった……」
「今までで一番?」
「今までで…一番……」敏之は子供のように頷いた。
「そう、すごい気持ちよかったね。その快感は、普段は忘れてしまうけれど、心のずっと深いところで覚えている」
「かい、かん……普段は、忘れる……心のふかいとこ、で、覚えてる……」
「そう、そして、今みたいな状態になったとき、また思い出すんだ」
「今みたいな状態になると……また……思い出す……」敏之はうつろに笑う。
「だから、今みたいな状態になるのが敏之は好きだ」
「今みたいな状態、好き……」
「俺が手を叩くと、今まであったことは全部忘れる。俺の姿も見えない。俺が来たことも覚えていない。
敏之は考え事、野球部のことを考えて時間を潰していた。もしかしたら眠ってしまったのかもしれない、そうだね」
「手を叩くと……今まであったことは全部忘れる……教室で、ずっと外を見ていた……寝ちゃったかも、しれない……」
「そう。そして、来週の金曜日、また今日と同じように放課後に教室で俺のことを待つんだ」
「金曜日の、放課後……教室で……また……待つ……」
「また、気持ちよくしてやるよ」
「ありがとう…………」敏之はうつろに笑う。
 俺は手を叩いた。敏之ははっと目を醒ますと、きょろきょろと辺りを見回す。
6時を示す時計を見て驚いた表情になると、自分の席からカバンを取って教室を出て行った。
 快感で腰が抜けたのだろう、ひょこひょこ歩きをする敏之を見ながら、どうやって奴隷に堕としていくか、
俺は具体的な発想を頭の中で膨らましていた。ゆっくりゆっくりと、堕としていくつもりだ。
俺はずっと計画を練ってきたのだから。
 

静かな放課後(1)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 5月18日(金)23時21分9秒
  (01)準備

「なぁ、ほんとにかかってんのかよ?」
 クラスメイトが訝しげに訊いてきた。目の前にクラスメイトが集まってきていて、敏之はわけのわからない顔をしている。
「まぁ、見てろって」
 俺は敏之の前に手を差し出す。敏之はじっとそれを見つめていた。
 そして俺は指を鳴らす。
 その瞬間、敏之の目がうつろになり、首ががくんと下がった。歓声が上がる。
 俺は敏之の頭を両手で握り、ゆっくりゆっくりと回した。敏之は目を閉じて、だらしなく口を開いている。
「敏之、聞こえるか?」
「……うん」敏之は寝言みたいなぼんやりした声を出した。
 催眠術の異様な雰囲気に、クラスメイトたちは黙ってじっと見入っている。
「こうやって頭を回していると、どんどんと頭の中が気持ちよくなっていって、俺の声以外聞こえなくなる」
 敏之はなされるがまま、ぐるぐる頭を回されている。
「そしてー、だんだん、声に従いたくなってくる、声が正しく思えてくる」
「こえ……ただしい……したがう……」
「そう、声に逆らうことが思いつかない、声の言うとおりにしたくなる」
「いうとおり……したい……」
 俺は頭を回すのをやめ、クラスメイトのほうに向き直った。
「さ、何して欲しい? まだそんなに深くかかってないだろうから、そんなに無理はさせられないけど……」
 クラスメイトは疑わしげに敏之を見つめている。敏之は、目を瞑り体を弛緩させ、椅子にもたれかかっていた。
まだこれでは、本当にかかっているか疑うのも無理ないだろう。
「服脱がすとか」
 誰かが冗談交じりに言う。げらげらと笑い声が上がった。
「分かった、良いよ」何気無い風を装いながらも、俺は心の中でガッツポーズをしていた。
 俺はまた敏之のほうへと向き直る。ざわざわと後ろでクラスメイトが騒いでいる。
マジでかかってんのかな、という声が聞こえた。
 俺はまた敏之の頭を回しながら、ゆっくりと語りかけた。
「俺がこうやって頭を回していると、どんどん体が熱くなっていく、どんどんどんどん蒸し暑くなっていく。
服を脱がすには居られない。服を脱いでしまいたい」
 そういいながら頭を回し続ける。やがて、敏之に変化が現れた。息が荒くなっている。
「あ……はぁっ……あっ……あ、あつ、い……」
「そう、どんどん、どんどん体が火照っていく、内側から熱くなっていく、
耐えられない、耐えられない、服を脱ぎたくてたまらなくなっていく」
 俺に頭を抱えられたまま、敏之は口で苦しそうに息をしている。
「……あっ、あ……はぁ……あつ、い……服……脱ぎた、い……」
 もう十分だ。そう判断した俺は更なる暗示を与える。
「俺が頭を離しても、体が熱いのは収まらない、でも、敏之は自由に立ち上がって、服を脱ぐことが出来る」
 敏之の顔は赤くなっていた。服を脱ぐことが出来る、と言うと、うつろな表情に嬉しそうな笑みが浮かぶ。
「さぁ、頭を離すよ、はいっ」
 俺は頭を離した。敏之はゆっくりと目を開ける。でもまだうつろな目のままだ。
敏之は荒い息のまま、自分のワイシャツのボタンに手をかけた。一つ一つ、ゆっくりと外していく。
そして完全にシャツを脱いだ。敏之の腹筋は鍛えられて割れており、胸板はがっしりと筋肉がついていた。
肌は浅黒く、そしてなぜか乳首が勃っていた。敏之はうつろな目のまま、今度はズボンのベルトに手をかけた。
かちゃかちゃとベルトを外す。ズボンが落ち、ボクサーパンツが露になった。
敏之のペニスはかなり大きいのか、紺色のパンツの中で、もっこりと存在を主張している。
「すげぇ、マジでかかってるよ」
 クラスメイトの一人が、驚いて声を上げる。それにつられるように、少しうるさくなりだした。
「どこまで脱ぐんだろ」「折角だから最後まで脱いだら面白くねぇ?」
「はぁ……はぁ……」
 クラスメイトの喧騒などを全く気にせず、敏之はまだ荒い息をしている。
 そしてそのまま、ゆっくりとパンツに手をかけた。うわ、と声が上がる。
 ――今はとりあえずここまでだ。
 俺はさっと敏之の前に手を出し、再び指を鳴らす。
 敏之のパンツにかかっていた手がだらりと垂れ、うつろだった目は更にぼんやりと濁った。俺はそんな敏之に語りかけた。
「さぁ、急に熱いのは収まっていくよ、すぅっと涼しくなっていく。
そして、今度は服を脱いでいる自分が恥ずかしくなってくる、さあ、服を着てしまおう」
 敏之はうつろな目であたりを見回すと、今度は恥ずかしさで顔を真っ赤にして、散らばった服を拾い、のそのそと着だした。
 俺はその間敏之をじっと見つめ、その鍛えられた体を脳に焼き付けていた。これが俺のものになる。
 服を着終わった敏之を席に座らせると、俺はゆっくり語りかけた。
「さぁ、俺が手を叩くと目が覚めるよ。とても頭がすっきりする。疲れも取れる。
そして、今起きていたこと全てを忘れてしまう」
 そういってうつろな目の敏之の前に両手を差し出し、叩いた。
 敏之はハッとした表情になり、きょろきょろ辺りを見回した。
「どう?」俺が聞くと、
「俺、かかってたのか? 全然覚えてない」
「何かスッキリしたんじゃない?」
「え、ああ、うん…」
 服を脱いでスッキリしたという敏之を、みんなが笑いを堪えて見つめていた。
 チャイムが鳴った。
 クラスメイトたちは、慌しく、自分の席に戻っていく。
 何人か、興味津々といった感じで俺に話しかけてくる。俺は適当にそれをあしらい、自分の席に戻った。

 俺はずっと催眠術に興味があった。うつろな目、ぼんやりとした返事、そして他人を思い通りに操るということ。
性の目覚めとほぼ同時に、自分がそういうシチュエーションに興奮するのだと気づいた。
そしてそういった画像や動画、漫画、小説を集めるうちに、俺は自分が男に興奮するのだとも気づいた。
きりっとしていた表情が、ぼんやりとしたものに変わる。意識を書き換えて、普段絶対にしないような行動をさせる。
逞しい筋肉を蓄えた男が、自ら尻を振り精液を求める。どんな命令にも忠実に従う奴隷になる。
 そして男子校に進学した俺は、同じクラスの西沢敏之のことが好きになった。
敏之は子供の頃から野球を続けていて、筋肉がついており、とても逞しかった。
性格は穏やかで優しく、いつもにこにこと笑っている。加えて努力家で、部活だけでなく勉強も良くできた。
野球部は部活で忙しく勉強する時間が少ないのにも関わらず、敏之のテストはほとんどが平均を大きく上回っていた。
俺はそんな敏之を素敵だと思っていた。だけれどもこの感情は、俺の中で性欲と結びつくことは無かったし、
どちらかというと憧れの気持ちのほうが強かった。
 だけど、授業でビデオを見ているとき、よほど疲れているのだろう、うとうととモニターを見つめる敏之を見たとき、
俺の中で何かがはじけた。まじめな性格の敏之は、眠ってはいけないと思っているのか、頑張ってモニターを見ようとしている。
うつろな目で、口を半開きにして、まるで催眠術にかかったみたいに、モニターを見つめ続けていた。
そんな敏之の表情を見て、催眠術をかけてみたいと、俺は心から思った。
 俺は催眠術に関する本を読み漁り、ビデオを通信販売で買い、一生懸命に勉強した。
俺は部活には入っていなかったので、練習する時間はたくさんあった。
家族や中学校の友達を被験者に練習し、手順を覚えた。俺は異常なまでに催眠術にのめり込んでいた。
敏之を思い通りに操りたいがためだった。
 そして俺は催眠術を会得した。中学校時代の友達を操り、男同士で絡ませることにも成功した。
どうやら俺は、催眠術の才能があったらしい。目の前でイヤらしい声を上げながら絡み合う同級生を見ながら、
俺はどうやって敏之を落としてやるか考えていた。
 そして俺は、偶然にも堂々と敏之に催眠術をかけるチャンスを手に入れたのだ。
テレビで催眠術の番組をやっていた翌日、あれが本当かと皆で話していた。
やらせだ、というヤツがほとんどで、何となく腹が立った俺は、
思わず自分が催眠術をかけることができると宣言してしまったのだ。
やってみろよ、という流れになり、俺は皆の話を後ろから聞いていた敏之を指名した。
そして俺は、皆の前でストリップショーをやらせてみせたのだ。

 敏之を脱がせたその日の放課後。俺は図書館で30分ほど時間を潰し、そして教室へと向かった。
外からはサッカー部の練習する声が聞こえる。ボールを蹴る音も。俺の心臓はばくばくと音を立てていた。
いよいよだ。いよいよ敏之を操れる。
 俺は教室のドアを開けた。日が傾いてオレンジ色に染まった教室の、窓際の席に敏之は座っていた。
ぼんやりと窓の外を見つめている。俺に気づいて、振り返った。
「どうしたの? こんな時間まで」俺は何気ない風を装って尋ねる。
「ああ……どうしてだろ、何となく……残りたくて」
 ――俺は敏之を教室で脱がせる前に、トイレで催眠術をかけていた。
催眠術をかけるとき、回りに人が居ると集中できない、そう言い訳して二人きりになったのだ。
狭い個室の中でうつろな表情の敏之と向かいあった俺は、今すぐに襲い掛かりたい衝動に駆られたけれど、我慢した。
そして、敏之にいくつかの暗示を与えた。催眠術にかけられたことはすっかり忘れてしまうこと、
俺が目の前で指を鳴らすとすぐに催眠状態に堕ちること、
そして今日の放課後、教室で俺が来るのを無意識に待っていること――。
後催眠は完璧だった。敏之は完全に俺の手の中にある。
それでなくてもパンツまで脱ごうとしたのだから、相当催眠の深度は深くなっているんだろう。
 俺はゆっくりと敏之のもとへ歩み寄ると、目の前に右手をかざした。不思議そうに俺の手を敏之が見つめる。
 指を鳴らす。
 瞬間、敏之の表情が弛緩した。
 

黒い学園(ラスト)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 3月26日(月)10時00分4秒
  数ヵ月後。

隆弘は、友人に誘われて、今人気だという遊び場に来ていた。
学校の反対側にあるその遊び場は、なんでもプロレスが観戦できるらしい。
隆弘はプロレスには興味がなかったが、なんとなしに誘われるまま、そこにいた。

そこは、異様な空間だった。
広いフロアに、同じ制服の男子生徒ばかりがいる。
全て、隆弘の高校の男子生徒だ。

彼らが一様に見ているのは、中央のリングだった。
そこでは、二人の男性が戦っている。

片方は、筋肉のついた長身の男。もう片方は更に長身の男だ。
二人とも、マスクで顔を隠し、プロレスパンツとレガースをつけている。

リングの置くには、鎖のついた壁があった。
そこには、数人の男性が吊るし上げられている。

(……田元、先生?)
そこに吊るし上げられていたのは、隆弘のクラスの担任、田元将悟だ。
なぜか全裸で、体中に青あざを作っている。

見れば、他にも知った顔がいる。
全員、隆弘の学校の関係者だ。

(なんなんだ、ここは)

そのとき、悲鳴と歓声が上がった。
長身の男が、筋肉質の男の間接を決め、押さえつけている。
筋肉質の男は、悲鳴をあげ、床を足でだんだんと蹴ってギブアップしている。

長身の男は、余裕の動作で立ち上がり、筋肉質の男のマスクを剥いだ。
(部長!?)

筋肉質の男は、バスケ部の部長、一志だった。
負けた一志に、生徒たちが群がる。
始まる陵辱。

「な、何で部長が……ここは、ここは」
「ここは遊び場さ」

俺は、彼の後ろで囁いてやった。
隆弘は振り返らない。
よがり泣いて、男子生徒たちに嬲られる一志に視線が釘付けだ。

「敗者にはああやって好きにされるけど、勝者にはご褒美があるんだぜ?」
「ご、ご褒美って……」
「好きなものを」

俺の囁きに、魅入られたように隆弘は聞き返した。
その視線の先では、両手に性器を握らされ、口でしゃぶらされ、ケツに突っ込まれている一志がいる。
「それって、先輩でも」

「参加するかい」
俺は、隆弘がうなずくことを承知で聞いた。
 

黒い学園16

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 3月25日(日)19時21分51秒
  立ち上がろうとした所を蹴られて、ひっくり返る将悟。
「こんなもん入れて神聖な道場に来やがって! 気持ち悪いんだよ変態!」
その上に、剣道部員の罵倒が降りかかった。

その後も殴りかかろうとする剣道部員を誠也が止める。
「やめろ、何をするんだ!」
「うるせぇ! こんな変態が教師面してんだ! シメて当然だろ!」

「でも!」
「……ああ、そのとおりだ」
反論しようとする誠也を、止めたのは将悟だった。

「僕が、全部悪い。言い逃れはできない」
「……せ、先生」
「へ、正体を出しやがったな。変態教師!」

変態教師といわれて、彼はびくりと震えたが、それでも歯を食いしばって部員たちを見上げた。

「どうにでもしてくれ。殴って気がすむなら殴ってくれてかまわない。出て行けというならすぐに出て行く」
「へ、いい心がけじゃねぇか」

部員の一人が薄く言う。
「せ、先生」
「下がっていてくれ、桂木君」

将悟が、観念したように正座する。
すぐに、リンチが始まった。

やめろよ! みんなどうしたんだよ!
誠也は必死に叫んで止めようとするが、暴行は止まらない。

当たり前だ。
剣道部員たちには、俺の催眠がかかっている。
彼らは、無意識のうちに俺のシナリオを実行しているのだ。

「うるせぇ、誠也! てめぇもこの変態の仲間なのか!」
「うわぁ!」
止めようとした誠也も引き倒される。

「か、桂木君!」
背中を踏まれ股裂きにあっている将悟が、それでも誠也を気遣う叫び声をあげる。

「やめろ! 桂木君は関係ないだろう!」
「黙れよ、変態ヤロー!」

将悟の股裂きをしていた部員が、彼の股間を蹴り飛ばした。
「ぐぁぁ!」
将悟は悲鳴を上げて仰け反った。

「やべぇぞこの変態、こんなことされて勃起してやがる」
股間を蹴り飛ばした部員が嘲笑い、うつ伏せだった将悟を仰向けにした。
濃紺の剣道着の股間を、カリの太さまで判りそうなほどそそり立つ性器が押し上げている。

「……」
将悟が、恥ずかしげに顔をそらす。
「踏まれてこんなんなっちまうなんて、どうしようもねぇマゾ野郎だな」

そのまま、一人が袴に手をかけた。
単純な構造の服は、一瞬で脱がされてしまう。

「な……、やめ……!」
将悟も抵抗しようとしたようだが、押さえつけられた状況では何も出来なかった。

上着も脱がされて、素っ裸にされてしまう将悟。
道場の冷たい床の上に転がされ、性器だけが荒々しく立ち上がっている。

「……!」
ずる剥けのそれはそれなりに立派だった。
生徒の前で丸出しにしているという状況に恥じ入ったのか、将悟はきつく目を閉じる。

「うえ、黒!」
「こいつ、使い込んでやがるぜ!」
「こんなアゲチンが教師面してたのかよ!」

ずる剥けのそれを公衆にさらされる。
馬鹿にしたように生徒にののしられ、耳まで赤くする将悟。

性器からは、先走りこそ滴っていなかった。
だが、高校生に黒々としてつやのある亀頭ともっさりといやらしく茂った陰毛は刺激的だった。

「やめろよ、お前らいい加減にしろよ!」
誠也が、声も枯れんばかりに叫ぶ。
手足をばたつかせて抵抗するが、周りの剣道部員に押さえつけられて何も出来ない。

調子に乗った一人の部員が、将悟の性器を竹刀でつつき始めた。
「ふ、くぁ!」

「うわ、この変態、竹刀で感じてやがる!」
部員たちが、一斉にしないでつつき始めた。

「や、やめ……うぁ、く、はぁぁ!」
乳首、亀頭、尿道、太もも、将悟のあらゆる部位を、竹刀が撫で回し、強打する。

「うぁ、うぁぁ、や、くぅぅ!」
だんだんと声が抑えられなくなってきたのか、将悟が嬌声を上げ始める。

執拗に竹刀が、将悟の鍛え上げられた大胸筋の上を撫で回し、色の濃い乳首をくすぐる。
一方で、性器と睾丸を何本もの竹刀が押しつぶし、時にはカリ口を思い切り突き上げる。

「うぁぁ。ひぃぃ、は、はぁぁ!」
道場で、それも、剣道着を着た生徒の前で素っ裸になり、いたぶられる。
その状況に興奮したのか、将悟はよがり泣いた。

指導する立場だった教師の性器からは先走りが滴り、竹刀と擦れて若干泡立っている。
「っち、おい、汚れちまったじゃねえか!」
竹刀の持ち主である部員が、怒声を上げた。

竹刀で、将悟の喉を一突きする。
大して力の入っていない一撃だったが、十分な威力だった。

「ぐが! っがは、が、ぐ、ごっほ!」
肺を痛めかねないような咳をして、体が跳ね上がる。
目じりから涙があふれている。

「へへへ、舐めてきれいにしろよ!」
将悟の口に、その竹刀が突っ込まれた。

「ぐ、ん、んん! ふぁ、ふぁぁぁ!」
首を振って嫌がる将悟。
しかし、すぐに喉の奥まで竹刀を入れられて、首さえ動かせなくなった。

「おら、とっとと舐めろってんだろ!」
将悟が、それでも舐めないでいると竹刀で喉の奥を疲れる。

「うおぇ、ぇ、ぇぐぇぇ!」
嘔吐のような声を上げる将悟。
顔は紫がかった赤になり、目じりからは涙が流れ、鼻からは鼻水さえ出ている。

今度こそ、必死に竹刀を舐め始めた教師を見て、一斉に笑い声が上がった。
「おら、嬉しいのかよ、マゾ野郎!」
「しっかりしゃぶれよ先生!」

一方、誠也を押さえつけていた部員たちからも歓声が上がった。
「おい見ろよコイツ! 勃起してるぜ!?」

目を移すと、押さえつけられ股を開いた状態の誠也の袴が、確かに持ち上がっていた。
先ほどまでうるさく叫んでいた彼は、歯を食いしばって黙り込んでいる。

「どうしたよ桂木、なにお前おっ勃たせちゃってんの?」
揶揄の対象が、将悟から誠也に移る。

「もう……やめろよ」
誠也は、部員の一人を睨み上げた。

彫りの深い、端整な顔立ちの彼に睨まれて、しかし部員の一人は嘲り笑った。
「なんだよ? 大好きなセンセーがやられちゃってんの見て興奮しちゃったの?」

「っ!」
言葉に詰まる誠也。
部員たちが爆笑した。

「おいセンセー! 桂木がドーテー捨てさせてほしいって!」
「え、それ突っ込みたいの? 突っ込んでほしいの?」

また笑いが起こった。
誠也は、顔を真っ赤にして俯いている。

一人の部員が、どこからか紐を持ってきた。
雑誌を束ねたりするのに使う、ポリプロピレン製の青いものだ。

「これで縛ろうぜ!」
「うわ、スゲェ、AVみてー!」
「っつーかお前、エロサイト見すぎ!」

ぎゃははと、下品な笑い声を上げながら誠也を縛っていく剣道部員たち。
誠也の袴を少し下ろし、性器を丸出しにした。

亀甲縛りといけばよかったのだが、知識のない高校生たちだ。
誠也を後ろ手に縛った後は、道着の上からぐるぐる巻きにしてしまう。

「やめろっ!」
誠也も叫んで抵抗したが、無力だった。

膝の裏に竹刀を通した状態で正座させられ、太ももと脛を縛り上げられてしまう。
これでもう、腕も足も動かすことが出来ない。
剣道着姿の美青年が、きつく縛られた状態はそれだけで扇情的だった。

「じゃ、ゴカイチョー!」
竹刀で甚振られていた将悟が、四肢に手をかけて持ち上げられる。

「や……やめてくれ……」
懇願するように、将悟が言った。

だが、剣道部員たちは笑って無視した。
そのまま、縛られ地面に転がされた誠也の上に上げられる。

「せ、先生……」
誠也が目をつぶり、顔を背けた。

彼の性器は、触られてもいないのにそそり立っている。
先端からは先走りが溢れ、亀頭から睾丸までを濡らして止まらない。

「や、だ、駄目だ、やめ……うぁぁ!」
ついに、将悟の哀願もむなしく、彼のケツは教え子の性器の上に落とされた。

「せ、先生、ごめん、俺、俺!」
「うぁぁ、ひ、ひゃぁぁ、くぅぅ!」

剣道部員たちがニヤニヤと見つめる中、二人の性交が行われた。
細いバイブを突っ込まれたことがあるとはいえ、将悟のケツは処女だ。

「いやだぁぁ……ぁぁ! こんな、だ、う、うぁぁ!!」
太い誠也の性器がケツに突き刺さり、快感と痛みで悶絶する。
顔から、胸から、脇から、背中から汗が噴出し、顔を歪めて悲鳴を上げている。

「せ、先生、うぁ、先生、はぁぁ!」
対照的に、誠也はあっさりと陥落した。
縛られた状態でも腰を振り、イケメン教師の腸壁に自分の一物を擦り付けている。

「ひぃぃ!」
「せ、先生、俺、も、もう……!」

あっさりと、誠也は達してしまった。
将悟の肛門の中で射精して、ぐったりと床に崩れる。

性器も萎えたのか、将悟の悲鳴もやんだ。
将悟が誠也の上からどかされると、その肛門からは白濁した精液が滴り落ちていた。

「も……もう、いい……だろう……」
すっかり痛みで萎えてしまった将悟が、剣道部員たちに哀願する。
彼らは、笑った。

「や、すいませんね先生。なんか俺らも勃起しちまったみたいで」
ちょっとあいて頼みますわ。
そう言われて、将悟は顔を青くした。

「や、やめろ、お前らぁぁ!」
ひっくり返され、ケツが出るまで袴を下ろされた誠也が悲鳴を上げる。

「大丈夫ですって。気持ち良くなるまで犯してやるから」
イケメン教師と美形の高校生の陵辱が、始まった。

数時間がたち、夕方になったころ。
剣道場には、犯り捨てられた将悟と誠也が残されていた。

将悟は素肌で、誠也は紺色の剣道着で、精液まみれとなって、床に倒れている。
俺は、その二人の下へ歩み寄った。

誠也は気絶しているが、将悟には意識がある。
「先生。大変なことになりましたね」
彼は、泣いたまま答えない。

「こんなことが明るみになったら、先生も桂木先輩も、他の剣道部員たちも」
俺は、笑った。
「言うこと、聞いてくれますね?」
 

黒い学園15

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 3月25日(日)19時19分47秒
  俺は、その後の練習を、道場の隅に正座して見学していた。
二回目の休憩時間に、近くにいた剣道部員に聞いてみた。

何でも、桂木の本名は桂木誠也。
剣道部の主将で三年生、生徒会で副会長も勤めている秀才らしい。

へぇ。
俺は、新たな獲物をどう料理しようかと考えていた。
その誠也は、将悟のほうを見て心配そうに顔を歪めている。

将悟は、先ほどから明らかに様子が変だった。
すぐに意気が上がり、腰が引けている。
顔が赤く、時折うめく。

俺が入れさせたバイブの所為だが、体調が悪いとでも思っているのだろう。
誠也は、その場で正座したままの将悟に走りよった。
不安げに具合を聞いている。

二人がこちらを見ていない隙に、俺は他の部員たちに催眠をかけることにした。
手をたたくと、部員たちが一様にうつろな目つきになる。

俺は、いくつかの催眠を彼らにかけた。
それから、更衣室に隠れて観察することにする。
更衣室は、面と籠手がおかれていて、据えた匂いがした。

練習が再開された。
俺がいなくなったことに安心したのか、幾分堂々とした動きで竹刀を振る将悟。

打ち込みの練習の後は、一人一人の形を見てアドバイスしている。
汗を流したイケメン教師が、生徒に熱心に指導している様は、扇情的だ。
俺は、悪戯にバイブのスイッチを入れた。

「うぁぁぁ!」
油断していた将悟に、ケツへの振動は強烈だったらしい。
その場で嬌声を上げてへたり込んでしまう。

「先生!?」
誠也や、周りにいた剣道部員たちが何事かと寄っていく。
俺は、スイッチを切った。

「大丈夫ですか、先生? 保健室に行ったほうが」
「だ、大丈夫……なんでもないから」

心配そうな誠也を苦笑いで制して、将悟は立ち上がった。
俺は、またスイッチを入れてやる。

「くぅ……」
将悟が、またうめいてよろめく。
しかし、今度は持ち直した。

練習はそのまま続いた。
ケツにバイブを入れたまま、イケメン教師は生徒たちの前に立ち、剣道を指導している。

なかなかいい根性じゃないか。
俺は、面白くなってバイブのスイッチのオンオフを繰り返した。

「う、打ち込み! 一、二、三、四!」
時折ひっくり返る声で、将悟が打ち込みをはじめる。

「一、二、三、四!」
部員たちもそれに続いた。

彼はよく我慢していたが、股間までは我慢できなかったらしい。
激しく前後にステップを踏む剣道の動きに合わせて揺れる袴が、はっきりと勃起している。

部員たちもそれに気づいたのか、剣道の動きをしながらアイコンタクトを取り合っている。
普段の将悟なら集中しろと怒鳴るところなのかもしれない。
だが、今の彼にその余裕はないようだ。

将悟が踏み込むたびに、性器が袴を押し上げてテントができる。
剣道着は生地が厚いために見えないが、もしかしたら先走りを垂らしているかもしれない。

「い、一にぃさぁぁしぃ!」
声にならない声で必死に耐え、竹刀を振るイケメン教師。
顔を赤くして、やや上を向き、歯を食いしばっている。

生徒たちは顔を見合わせ、ついには笑い出すものさえいた。
後一セットで終わる。
そのときに、俺は動いた。

バイブレーターの振動を、今まで弱だったそれを最強にしてやる。
弱の刺激にも必死に耐えていた将悟に、その振動は耐えられなかった。

「うひゃぁ!」
情けない声とともに、将悟のひざが崩れる。
倒れ、打ち込みの勢いのまま、生徒たちの足元に転がってしまった。

「先生!」
仰向けに倒れ体を震わせる将悟に、誠也が駆け寄る。

二人は気づいていなかったが、衝撃で将悟のケツに入っていたバイブが抜け落ちていた。
鈍い振動音が、床の上に響いている。
部員の一人が、汚いものを見るようにそれを摘み上げた。

それから、汚いものを見る視線は将悟に移った。
しばらくうつぶせになって震えていた将悟は、身を起こした。

「大丈夫ですか? 先生」
「ああ……ごめん。ちょっと席をはずす」

「センズリ扱きに行くのかよ」
部員の一人の言葉に、将悟は慌てた様子で顔を上げた。
そして、彼の手に握られている、茶色いもののこびりついたバイブを見て絶句する。

「そ、それは」
なんとか弁解しようとした将悟だったが、部員の一人が彼の顎を蹴り上げるほうが先立った。
 

黒い学園14

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 3月21日(水)09時31分19秒
  次の日。
駅前のホテルで制服を着て、学校へ向かう。

学校では、隆弘や一志が日曜だというのに練習に励んでいた。
ユニフォームを着て校舎の外周をランニングする彼ら。

部活の邪魔をする気はないので、どうにも手が出しにくい。
校門近くに隠れて、しばらく見ていたが、部活はなかなか終わりそうになかった。

どうしようか。
俺は少し考えて、別の連中を犯すことに決めた。
今日は日曜日だが、熱心な部活は別に練習している筈だ。

校内をうろつき、別の獲物を探す。
調理室では料理部がケーキ作りをしていた。

女子ばかりで、つまらない。
が、ふと思って俺は生クリームを2パック程失敬した。

他に誰かいないかと窓から周囲をうかがっていると、一風変わった建物が見えた。
そこは時代錯誤な引き戸で、木目を生かしたつくりの和風建築になっている。

その建物に、何か長い物を袋に入れた高校生たちが集まっている。
へぇ、剣道部の道場か。
面白いものを見つけた。

道場に足を踏み入れると、熱気と汗の匂いが伝わってきた。
それから、男子部員たちの張り上げる掛け声も聞こえる。
俺は靴を隠して、そっと中を伺ってみた。

中では十数人の袴姿の男たちが、打ち込みの練習に励んでいた。
がたがたと、板張りの床の上に踏み込みの音が響く。

その男たちの先頭に立って、手本を見せているのは将悟だった。
「よし、後五十本! 声だせ声!」
教室の彼からは想像もできない、いかにも体育会系と言った荒い声で檄が飛ぶ。

へぇ、あんな顔もするのか。
俺のちんぽをしゃぶってる時とは大違いだ。

面白そうだったので、三和土から覗き込んでいると、背中から声がかかった。
「剣道部に用ですか?」

あわてて振り返ると、そこには物腰穏やかな青年が立っていた。
黒い髪は柔らかく、手ぬぐいを巻いていたのだろう、微かに癖がついている。

ブレザーで、鍛えているのだろう筋肉はついているが、顎の線から細身の印象を受ける。
顔立ちは端整で彫りが深く、ついこの間の洋画の主人公に似ている。

「いえ、ちょっと見学に」
催眠術で黙らせてもよかったが、まだ何もしていないので俺は堂々と答えた。

「見学、この時期に?」
「転入生なんですよ」
「そうですか。あ、どうぞ、上がってください」

彼はそういうと、靴を脱いで道場の入り口に立ち一声叫ぶ。
「失礼します!」
それから一礼して道場に足を踏み入れた。

へぇ、俺はにやりと笑った。
武道らしい作法だ。
こういう奴を犯してやるのも新鮮かもしれない。

彼が道場に入ると、部員たちの注目が集まる。
俺は、笑顔を引っ込めた。
少し緊張した、転入生らしい表情を浮かべて、大人しく道場に入る。

「よそ見するな! 集中!」
彼に気をとられた剣道部員たちを、将悟が一喝する。
部員たちが、慌てて打ち込み稽古に戻った。

五十本の打ち込みが終わって、部員たちが床にへたり込む。
将悟も、その場で汗を拭いていた。
その隙を縫って、彼が将吾に話しかけた。

「先生」
「ああ、桂木君。用事は終わった?」

将悟が、彼の姿を認めて顔を緩める。
桂木と呼ばれた彼も、どこか嬉しそうにしていた。
先生、の言葉に何か喜色が混じっている。

「先生、見学希望者が」
「見学希望?」

俺を見た将悟の目じりが引きつる。
俺は、わざとらしく笑ってやった。

「田元先生、見学させてもらいに来ました」
「あ、ああ……」

将悟は少し顔を引きつらせたあと、全員に呼びかけた。
「それじゃ、十分休憩! 桂木君は着替えてきて」

剣道部員たちが、わらわらと動き出す。
着替えに行った桂木以外の全員が、道場の隅に置かれた大型のポットに向かう。
よく冷えた麦茶か、薄いスポーツドリンクでも入っているのだろう。

「ちょっと……いいかな?」
将悟が、俺を手招きした。

そのまま、道場の外の便所まで連れ出される。
将悟は便所の中に誰もいないことを確認すると、下を向いて喋りだした。
「……何の用か?」

「そっけないですね。期待しているくせに」
そういって、俺は袴の上から将悟の一物を握り締めた。

俺の催眠の所為で、すっかりフェラにハマってしまった将吾だ。
俺のちんぽをなめられるかもしれない、それだけで、すでに半勃ちにしている。

「彼、桂木君でしたっけ? 下の名前はなんていうんですか?」
「彼は……! 僕のしたこととは関係ない」
一瞬口ごもり、将悟は弁解した。

ほぉ。
俺は、将悟の態度が気になって黙った。

「お願いします。部員たちは真剣なんです」
将悟は目をそらし、頭を下げた。
「部活中は、あのことは……」

生徒に敬語まで使って懇願するとは。
彼も本気なのだろう。

そんな彼が、剣道部員達から犯される。
俺は、面白い遊びを考え付いてほくそ笑んだ。

「わかりました。部員達には手を出しません」
将悟が、あからさまにほっとした顔になる。

「代わりに、先生に遊んでもらいますよ」
そう言って、俺は将悟に近寄った。
体をこわばらせても、抵抗できない将悟に近寄り、袴を下ろす。

武道の正装だからか、袴の下には何もはいていない。
ずる剥けの性器と黒々とした陰毛、それから引き締まったケツがあらわになる。

「な、何を……」
「これ、自分でケツに入れてください」

そう言って、俺が渡したのは細めのバイブレーターだ。
太さも振動も大したことはないが、リモコン操作で電源をオンオフにできる

生クリームをたっぷりと振りかけて、しごくようにして塗りつけてやる。
バイブは薄暗い便所の蛍光灯の明かりでてらてらと光り、俺がしごくたびにクチャクチャといやらしい音を立てる。

「そ、そんな……できない」
「そうですか? それじゃ、俺はこの前の画像を」
「やめてくれ!」

彼は、少しの間躊躇していたが、観念した。
「わかった……入れる……」

そう言って、立ったまま肛門にバイブを当てる。
「う……」
肛門の入り口にバイブが触るたびに、彼の体がびくりと揺れる。

「は、入らない……」
「もっとケツの穴を広げなきゃはいりませんよ」
俺は笑った。

「M字開脚か、クソするときみたいに」
「っぐ……そんなこと……」

ぶつぶつ言いながら、彼は屈みこんだ。
和式便所でするように座り、ケツにバイブを突っ込んでいく。

「くぅ……うぁ……」
先端の小さい突起が肛内に入って、彼は小さくうめき声を上げた。

「う、ぅぁ……」
コードの着いたバイブレーターを突っ込んでいく。
肩を震わせ、目じりには涙が浮かんでいる。

小さくうめきながらも彼は入れ終わったようだ。
「よくできました」

俺は笑った。
「どうです、感想は?」

「気持ち……悪いに……決まってるだろ」
若干顔を青くして、将悟が俺をにらみつける。
見れば、半勃だった彼の性器は完全に萎え、金玉とともに垂れ下がっている。

「それじゃ、戻りましょうか。もう十分経ちますしね」
そう言って、俺は道場に向かった。
将悟は、黙って道着を直していた。
 

黒い学園13

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 3月21日(水)09時29分28秒
  怪人の一言で、ブラックは立たされた。

前もって小道具に用意させていたロープで、金属ポールに大の字に縛り付ける。
金属ポールはセットの部品を無理やり組み合わせて作ったものだが、普段アクションを支える柱だけあって強度は十分だ。

ブラックが抵抗すればガタガタと揺れるものの、拘束が緩む気配はない。
肉に食い込むほど強く縛られて、磔となったヒーローは、それでも気丈に怪人を睨み付けた。

「俺を、どうするつもりだ」
「やれ!」
怪人は答えずに、戦闘員に指示を出す。

下卑た笑い声を上げる戦闘員達が、小道具のムチを握った。
普段は女幹部の手に収まっているものだ。

それをブラックめがけて振り下ろす。
「……っ」

幾度となく振り下ろされるムチに、ブラックは歯を食いしばって耐えていた。
その息はだんだんと荒くなり、顔も紅潮していく。
何より、股間のふくらみがどんどんと大きくなっていき、既に先走りさえ漏れ始めていた。

「ふふ、無様な姿だな、ブラック」
怪人の吐く侮辱の言葉に、ブラックは歯を食いしばって答えない。

「何とか言えよ!」
「待て」
怪人が、戦闘員を止めた。

「自分から喋りたくなるようにしてやれ」
怪人がそう言うと、一斉に歓声が上がった。

よく分からないという顔をしたブラックに、怪人たちが群がった。
また痛めつけられるのかと、ブラックは歯を食いしばった。
しかし、彼を待っていたのは暴行ではなかった。

「う……あぁ!」
体中を戦闘員達の手で撫で回されるブラック。

「へへへ、可愛い声で鳴くじゃねぇか」
戦闘員に言われて、慌てて口を噤む彼だったが、責めは執拗だった。

胸筋を、乳首を、股間を、太ももを、繰り返し揉み解される。
「っふ、っくぁ、あぁ、あぁぁ!」

だんだんと声が抑えられなくなっていくブラック。
先走りがスーツから染み出し、ぬるぬるとした触感が伝わってくる。

「見ろよこれ、イチモツが丸見えだぜ!」
怪人が、嘲る。
ブラックの股間は先走りに塗れ、ペニスにスーツが張り付いて裏筋や浮き立った血管まで見える有様になっている。

「……っくぁ、ひ、や、やめろぉ! ひぁぁぁ!」
カリと裏筋を刺激されて、ついに悲鳴を上げるヒーロー。
必死に逃げようと体を捩るが、逆に性器をこすりつけるだけの結果になっている。

「そろそろだな、ブラック」
怪人は、戦闘員に命じた。

ブラックの肛門に、戦闘員の流線型の指が突っ込まれた。
「ひやぁぁぁぁぁーーー!」

もはや、ヒーローのプライドもなく泣き叫ぶブラック。
汗だくの体が、スーツを張り付けて筋肉から乳首まで浮かび上がらせている。

「いやだ、い、あぁ! いく、い・・・・・・ぁぁぁ!」
前立腺を刺激されたのか、ブラックはスーツの中で射精してしまった。

がっくりと、磔にされたままうなだれるブラック。
その股間からは、白い液体が染み出している。

「ふふふ、どうだ? 俺たちの仲間になる気になったか?」
「……だれが」

「ふん、いい度胸だ」
責めは、ブラックが気絶するまで行われた。

ブラック、剣こと、和泉陸は、ロケバスの中で目を覚ました。
「あ、あれ? 俺!?」
飛び起きる陸に、周りのスタッフ達が笑い声を上げる。

台本読み中に寝ちゃったんだよと、説明されてる陸。
なんだ、夢だったのかと、笑っている。

陸はそのまま、一人暮らしのマンションに戻った。
鍵を開け、居間に入る。

ビデオテレビに、俺がカメラマンに撮影させた陵辱の一部始終が流れていた。

「こ、これは……?」
陸が、唖然として座り込む。

ビデオをデッキに設置して流した俺は、その陸の股間が立ち上がっているのをみてほくそ笑んだ。
 

黒い学園12

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 3月21日(水)09時26分48秒
  まず、俺は監督やスタッフ達に催眠をかけることにした。
カメラと小道具以外のスタッフを遊歩道の入り口に行かせ、邪魔が入らないように見張らせる。

次はアクター達だ。
ブラック以外の全員を眠らせて、邪魔にならないところに下がらせる。

ブラックのスーツを着たアクターには、スーツを脱がせて下がらせた。
それから、戦闘員や怪人に催眠をかける。
これでよし。

ブラックのスーツを持って、俺はロケバスに向かった。
外の様子にも気づかず、役者達は台本の読み込みを続けていた。
台詞を言いながら、狭いスペースで演技の予行練習をしている。

俺は、スタッフのふりをしてバスに入った。
「お疲れ様です」
「え? ああ、お疲れ様です」

見慣れないスタッフに、戸惑った声を上げる剣。
他の役者達の視線も俺に集まる。
俺は、剣を除く全員に催眠をかけた。

全員を眠らせる。
「え? せ、先輩? どうしたんですか?」
隣に座ったレッド役の男の異変に、剣が驚いている。

「狩野剣さん」
俺は、剣の名前を呼んだ。
彼が、こちらを向く。

俺は、催眠をかけた。

お前は、和泉陸でも狩野剣でもない。
正義のヒーロー、ブラックだ。

「俺は、正義のヒーロー、ブラック……」
剣、いや、ブラックが復唱する。

だから、ブラックのスーツに変身しなければならない。
ブラックが、変身のポーズをとる。
現実にはそれで変身するわけでもないので、俺はアクターから脱がせたブラックのスーツを渡した。

彼はそれを着て、マスクを被りブラックに変身する。
こい。
俺はブラックを連れて森の中に行った。

森には、小道具が用意した道具が転がり、カメラマンと怪人、それから戦闘員がばんやりと立ち尽くしていた。

俺は、その真ん中にブラックを立たせると催眠の条件を追加する。

ブラックは悪に屈してはいけない。
ただ、怪人たちにいたぶられる度に快楽を感じて堪らなくなる。
ブラックには、俺とカメラマンは見えない。

前もって、怪人と戦闘員、カメラマンには催眠をかけてある。
俺は、全員の催眠状態を解除した。
ショーが始まった。

「……ここは……」
剣、催眠によってなった正義のヒーローブラックは、周囲を見渡して唖然とする。

それもそうだろう、いつの間にか、周囲を敵に囲まれているのだから。
「くくく、覚悟しろ、ブラック」
催眠によって敵になりきった怪人が言うと、戦闘員達がブラックに襲い掛かる。

戦闘員達は、グロテスクな流線型のフォルムをしていた。
エイリアンを思わせる質感で、ごつごつとした肌は血管が浮き出している。

戦闘員達が生物的であるのに対し、怪人はロボットのようだった。
鎧のように金属板を纏い、鋭角的なフォルムをしている。

「いつの間に……」
小さく呟くブラック。
しかし、剣ならばともかく、今の彼は心の底から正義のヒーローブラックだ

「こい」
無口という設定どおりに、言葉少なに身構える。

体に張り付いた黒のスーツと細身ながら引き締まった体と、きつく閉められたベルトが、傾きかけた日に映える。
戦闘員達は、一斉にブラックに襲い掛かった。

いつも番組でやっているように、軽く戦闘員達を打ち倒そうとしたブラックだったが、今日は番組ではない。
一人は蹴り倒したが、その間に背後からの戦闘員に掴み掛かられる。

「な……!」
普段と違うことに驚いたブラックだったが、もう遅い。
俺の催眠で本物となった戦闘員達は、野獣のようだった。

後ろから蹴り飛ばされ、バランスを崩したところを鳩尾に一撃入れられる。
倒れたブラックは、それでも果敢に立ち上がったが、すぐに引き倒された。

「……っ」
蹴り飛ばされ、頭を守ろうとした腕を取られて、惨めに関節を極められる。

「どうしたブラック?」
美しい黒だったスーツが。瞬く間に土ぼこりで汚れてしまった。
戦闘員達に言いように弄ばれるブラックを、怪人が笑った。

しかし、ブラックは歯を食いしばって耐えていた。
腹にかかとを落とされ咳き込んでも、一言も発せず耐え忍んでいる。
無口な正義のヒーローは、たとえピンチになっても敵に媚びることはない。

だが、催眠によってマゾヒストに生まれ変わった体は別だった。
「……ん、っくぅ……はあはあ……っ!」

蹴られ、踏まれているうちに高ぶってしまったのだろうか。
呼吸が荒くなり、無口で忍耐強いヒーローらしくもない声を時折上げている。
それに気づいた戦闘員の一人が、嘲笑った。

「おい、ヒーローさんよ。お前もしかして嬲られて感じてんのかぁ?」
「何を……馬鹿な……」
「へ、ならこれはなんだよ!」

うつ伏せに押さえ込まれていたブラックが、引っくり返される。
彼は慌てて隠そうと体を丸めたが、すぐに両手両足を引っ張られ大の字にされてしまった。

戦闘員達から、歓声が上がった。
ブラックの股間、黒いスーツに隠された男根が、雄々しく立ち上がっていた。
二十センチはあるだろうか、はっきりと裏筋まで見えそうな巨根が、テントを張っている。

言葉に詰まるブラック。
身をよじり抵抗するが多勢に無勢だった。

「悦んでやがるぜこいつ!」
「スゲェ変態だなぁ、ヒーロー面して実はマゾかよ!」

戦闘員たちが、口々に囃し立てる。
一方、怪人はクールなのか騒ぎには加わらず、戦闘員を押しのけると地面のブラックを見下ろした。

「おい、ブラック。俺たちの仲間になる気はないか?」
「……?」

「おまえには素養がありそうだ。俺たちの仲間になるなら開放してやるが」
「ふざけるな!」

怪人は、ふっと笑った。
「その言葉、後悔するなよ? やれ」

まず、ブラックのマスクが剥がれた。
顔を赤くして、悔しげに眉を顰める青年の顔があらわになる。

「縛り上げろ」
 

黒い学園11

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 3月21日(水)09時25分19秒
  遊び場は確保した。
後はキャストをそろえるだけだ。
俺は、新たな獲物を探すことにした。

ゲームの後、気づくと終電の時間を過ぎてしまっていた。
隼人に送らせても良かったが、疲れたので駅近くのホテルに宿泊する。
ホテルとは名ばかりの個人経営の旅館だったが、古さは特に気にならない。

朝目を覚まし、布団に寝そべったままテレビを見ていると、子供向けの特撮番組が始まった。
色とりどりの服を着た五人の男女がオープニングテーマにあわせて踊っている。

お。
なんとなく見ていた俺は、メンバーの男性が軒並み色男であることに気づいた。

特にブラックがいい。
クールを気取った熱い男で、切れ長の目と目元までの前髪が印象的な男だった。

次はコイツにするか。
俺は獲物を決めた。

そうと決まれば、早速行動開始だ。
携帯電話で芸名と所属芸能プロダクション事務所の住所を検索する。
それから、チェックアウトを済ませて、電車で出発。

事務所には昼前に着いた。
受付に催眠をかけて中に入り、事務員に催眠をかけてブラックのプロフィールとスケジュールを聞き出す。

ブラックの芸名は狩野剣、本名は和泉陸、二十歳。

今日は撮影に行っているらしい。
撮影場所を聞き出すと、意外と近い。
俺は、撮影場所である森へ行くことにした。

近いとは言え、隣の県の山の中だ。
電車とタクシーを乗り継いでたどり着いた頃には二時を回っていた。

ここまできて、すれ違ったら冗談じゃないな。
少し焦りながら、ロケバスか、スタッフを探す。

遊歩道を歩くと、それらしき一団に遭遇した。
役者達の姿は見えないが、小道具を持ったスタッフが走っている。
それから、俺に気づいて声をかけてきた。

「すみません、今、テレビ番組の撮影中でして――」
ビンゴだ。

早速、俺はそのスタッフに催眠をかけた。
「案内してもらえますね?」
「……はい……わかりました」

催眠状態になったスタッフからスタッフカードを受け取ると、目立たないように一団に紛れ込む。
日が傾くと支障が出るからか、撮影は終わりのようだった。

スタントマン扮するヒーロー達が、同じくスタントマン扮する戦闘員と戦っている。
大げさな動きで飛び跳ね、時折爆薬を使ったアクション。
監督やカメラ、マイクが、その周りをうろうろと動き回っている。

「役者の狩野剣は何処にいる?」
「こちらです……」
うつろな顔つきのスタッフが、歩き出す。

ヒーロー役のアクター達は、少し離れた駐車場のロケバスにいた。
そっと覗き込んでみると、談笑するでもなく皆黙々と台本を読み込んでいる。
時折交わされる会話は、ヒーロー達の心情や演技などの意見交換ばかりだ。

なかなか熱心に取り組んでいるらしい。
さて、どうしてやろうか。
俺は、舌なめずりをした。
 

黒い学園10

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時54分59秒
  俺は、勝った一志だけを連れてフロアの特別室に移動した。
ぐったりとした隼人は、ステージに取り残されている。

ギャラリーから一人、ステージの上に上った。脂ぎった中年男だ。
隼人の上に、彼が伸し掛かる。

「や、やめろ……!」
慌てて隼人が抵抗しようとするが、俺の催眠の。

負けたほうは罰ゲームを受ける。

という条件が働いてか、上手く体が動かないらしい。
中年男を皮切りに、ギャラリーが隼人に殺到する。

「や、嫌だ、うぁ、ぁ!」
押さえ込まれ、口に体中を弄られる隼人。
俺は、それを特別席で見下ろして、一志に向き合った。

「お疲れ様でした、先輩。それじゃ、セックスしましょうか」
「あ、ああ。でも、あの人は……」

一志は、プロレスラーになっているという、俺の催眠から解かれた。
男達に嬲られる一志を見下ろして、戸惑った声を上げる。

「そんなこと、どうでもいいじゃないですか」
俺は、一志に伸し掛かった。

彼の体は熱かった。
代謝のいい筋肉と、激しい運動、それから、俺とのセックスへの渇望で熱しきっている。
鳩胸に盛り上がった乳房に俺が手を伸ばすと、彼の体が震えた。

「あっ……」
触っただけで、彼が目をきつく瞑る。

「さぁ、脱いでくださいよ」
もっと抵抗するかと思ったが、女性との経験でなれているのか、彼はすんなりとユニフォームを脱いだ。

下着も脱ぎ、全裸になる。
「うわ、スゲェチンポですね。部員の前でも、そんなものおっ勃たせて部活してたんですか?」
「っ……もう、いいだろう、やらせてくれ」

部活のことを口に出すと、彼は顔を歪めたが、すぐに俺の体に手を伸ばす。
俺は、彼にさせたいようにさせてやった。

女にするように、一志は濃厚なキスから始めてきた。
唾液が滴るのもかまわずに、舌を絡ませあう。
躊躇いがちに、一志の手が俺の腰に回された。

もっと直接的にすればいいのに。
一向にことを進めようとしない彼に苛立った、俺は彼を押し倒した。
性器を剥いて、尿道を立てになぞってやる。

「ふはっ、あ、そ、やめろ!」
「やめていいんですか?」
この期に及んで、まだ踏み込めない彼を、俺はじらすことにした。

手を離し、体を離す。
背を向けて、自分の服を調えると、一志は焦ったように叫んだ。

「いや……やめないで、続けてくれ」
「なんか興がそがれちゃって。もうやめません?」
「……っ」

俺の冷たい言葉に、彼は焦ったようだった。
「いや、そうじゃないんだ! 俺は……!」
「セックスしたいなら、俺をその気にさせてくださいよ」

俺は、チェックのズボンを下着ごと下ろし、彼の眼前に性器を突き出した。
「どうしても、って言うなら、しゃぶってもいいですよ。部長」
もちろん、どうしてもって言うならですが。

一志は、身を震わせた。
今まで男性との経験がない彼にとって、酷い屈辱なのだろう。
恐る恐る、俺の性器に口をつけようとする。

俺は、その顔をはたき倒した。
「何の断りもなくですか? お願いしてくださいよ。俺の性器をしゃぶらせてくれって」
「っ、しゃぶらせて、くれ」

「敬語は?」
「……ぁ」
彼が戸惑うようだったので、俺は性器をしまうふりをした。

もう、性欲が抑えられないのだろう、一志が、慌てて叫ぶ。
「しゃぶらせてください! お願いします!」
そのうちには、俺を様付けで呼ばせるつもりだったが、今日はこの辺でいいだろう。

俺は、性器を一志の口に突っ込んだ。

ステージでは、隼人がギャラリーに虐げられていた。

顔には、目隠しをされ、全身のライダースーツを精液で汚されている。
髪までもべったりと精液塗れになった顔に、何本もの固い性器が押し付けられ、それを彼の舌が舐めて回っている。

膝まで下ろされたデニム。
アナルには、バイブと中年男の性器が二本挿しにされていた。

「あぁ……ひ、や、ぎゃ!」
バイブを激しく揺すられて、悲鳴を上げる隼人。
精悍な顔立ちは情けなく歪み、涙と鼻水とよだれを、垂れ流している。

そんな状態になっても、俺の許しがないので射精できない。
愉快な光景を見下ろしながら、俺は一志の稚拙なフェラに身を任せていた。

一志が、俺のモノを舐めながら、自分の性器をしごいている。
俺の許しがなければ、射精できないというのに。
俺は、そろそろ終わりにすることにした。

「もういい。後ろを向いて、ケツを上げろ」
俺は、一志の顔をステージの方に向けた。
犯されている隼人を見せしめにしながら、肩と顎を床につけ、ケツを高く上げる一志のケツに指を突っ込む。

「ううぁ! っふぁ、っくぅ、あぁぁ!」
指の数を増やしながら、アナルをかき混ぜる。
一志が、声を抑えられないかのように嬌声を漏らす。

「うぁぁぁ! やめて、やめてください! ぁぁ! ひぃい!」
隼人が、まんぐりがえしの体位で犯されている。
プライドの高かった顔は精液で汚れ、ライダースーツ越しに見える体は精液で淫猥に光っている。

隼人を見ながら、一志が絶叫した。
俺が、彼の未使用のアナルに性器を突っ込んだのだ。
「う、や、あぁぁ!」

俺が、彼のGスポットを突くたびに、一志が嬌声を上げる。
「おら、部長さん、イけよ!」
「うぁ、嫌だ、あぁ、違う、違う、うぁぁぁぁぁ!」

一志が、首を振りながら果てる。
俺は、そのアナルにたっぷりと精液を注ぎ込んだ。

一志を先に帰し、俺はやり捨てられた隼人の元へと向かった。
俺の許しがないために、彼はアレだけ感じさせられても射精できないらしい。
体をびくびくと震わせて、動けないでいる。

「イけよ、隼人」
流石に哀れに思って、俺は隼人に射精を許した。
それから、彼の耳元で囁く。

また来いよ。次もたっぷり楽しませてやる。
彼は、眦から涙をボロボロ流しながら、頷いた。
 

黒い学園9

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時52分32秒
  「なぁ、一緒に帰ろうぜ」
「ごめん、用事があるから」
部活が終わった後、ブレザーに着替えた隆弘に下校を誘われたが、俺は断った。

今日も勧誘しようと思っていたのか、隆弘は気の抜けた顔で帰っていく。
他の生徒達もすぐに体育館から出て行き、体育館には俺と一志が残された。

一志はいつものように自主トレをしているようだった。
だが暫くすると様子が変わる。

何か言いたそうに、ちらちらとこちらを見ては練習をしているふりをする。
先程から、ドリブルは遅く、シュートにはキレがない。
そして、股間は明らかに反応している。

「なぁ」
一通り練習をする振りをしていた彼が、壁際にいる俺に話しかけてくる。
「なんですか?」

「その……この前のことを、やらないか」
「この前のこと?」

俺は、しらを切ってやった。
俺がかけた催眠のお蔭で、一志はもう俺とセックスしたくて堪らないはずだ。
事実、俺と話してから股間のふくらみは大きくなり、もう半勃ちくらいになっている。

「お前がその……あの……セックスだ、セックス!」
最初は躊躇っていた一志だが、だんだんと面倒くさくなってきたらしい。
大声で叫び、俺の肩をつかむ。

「ヤらせてくれ。この間のお前とのセックスが忘れられないんだ!」
体育会系特有の直情さで言うと、彼は俺を押し倒そうとする。

まだ駄目だ。
ここでヤってしまっては、これから先のゲームに支障が出る。

俺は、彼を引き剥がした。
先日かけた催眠のお蔭で、体格のいい一志でも簡単にねじ伏せられる。

「そんなにやりたいですか? 部長」
俺は、押されて尻餅をついた彼の顔を覗きこんで言ってやった。
部長、と強調すると、普段重責に耐えている彼は顔を赤くしたが、無言で頷く。

「潰れたゲームセンター知ってます? 国道の方の」
「……ああ。だからなんだ?」
「そこに行ってください」

学校じゃ、人がくるかもしれないでしょ?
そう言って、一志を誘導する。
戸惑いながらも、彼は頷いた。

これでよし。
なんとか言いくるめて、ユニフォームのまま一志に先に施設に行かせる
次に俺は校門へ向かった。

校門には、隼人が待っていた。
そわそわとした様子で、周りを見渡している。
不審者として怪しまれることを恐れているのか、それとも体が疼いて堪らないのか。

きれいに磨かれたバイクを脇に止め、校門のコンクリートブロックにもたれている。
朝穿いていたものと同じ、青系のバイク用デニムと黒のグローブ、ブーツ。
ぴっちりと体に張り付くような黒のジャケットを着ている。

「じゃ、行こうか」
俺は、隼人を誘導した。

彼の体を操り、バイクに乗らせタンデムする。
そのまま、ゲーム会場の施設にバイクを走らせた。

施設の前で、一志が待っていた。
「お待たせしました、先輩」

ユニフォームを着たままの一志に訝しげな顔をする隼人と、驚いた顔をする一志に、俺は催眠をかけた。

お前達は、プロレスラーだ。
今目の前にいる相手が、試合の相手だ。
俺が手を叩くと、お前達は戦わなくてはならない。

ボンヤリとした目つきの二人が、お互いの姿を確認する。
俺は催眠を続けた。

戦っている途中、お前達はだんだん気持ちがよくなってくる。
ちんぽがビンビンになってイきたくて堪らなくなってくる。

だが、俺の許可がないと射精することはできない。
俺の許可がもらえるのは、勝ったほうだけだ。
負けたほうは、罰を受けなければいけない。

「さ、中に入ろうか」
「はい」

俺は、二人を伴って施設に入った。

中のゲームフロアには、ロープで囲まれた特設ステージが作られていた。
一段高くなった廃材の上にマットが引かれただけの、チープステージだが、申し分ない。
その周りに、俺が集めたギャラリーたちがいる。

ギャラリーは、悪質なハッテン場から連れてきたスキモノ達だ。
ステージも、彼らに作らせたものだ。
彼らは、俺を見るとステージへの道を作るように割れる。

俺は、二人にステージへと進ませて、催眠をといた。

最初、二人は何が起きているか分からなかったらしい。
突然、薄暗い部屋に放り込まれたのだ。
自分達だけが、ライトの当たるステージに立って、周りには一山が出来ている。

だが、お互いが相手を見ると、すぐに俺の催眠を思い出したようだ。
構えを取って、戦い始める。

ギャラリーは興奮していた。
怪しい俺の指示で一日中働いて、不満も性欲も溜まっている。
そこに若いバスケユニフォームの高校生とライダージャケットの青年が入ってきたのだ。

彼らには、負けた方を好きにさせることを約束している。
男達は目を血走らせて、若い二人の戦いを観戦した。

二人とも、プロレスラーとして催眠をかけられて入るが、ずぶの素人だ。
なんとなく、喧嘩と柔道の試合の中間のような動きになっている。
とりあえず、殴り合いにはなっていないのでよしとしようか。

最初に手を出したのは、一志だった。
先手を切って、つかみかかる。
「うおぁ!」

だが、自分より若く一回り体格もいい相手に掴み掛かられても、隼人は冷静だった。
タイミングよく一志の腕を取ると、避けてしまう。

腕を掴まれたまま、床に倒れこむ一志。
その腕を掴んだまま、隼人は裏十字に持ち込んだ。

「うぁ……くそ、放せ……!」
関節を決められた一志が、もがく。
腕の筋肉を限界まで使っているせいか、力瘤が盛り上がり、汗が滴り落ちている。

「へへ……とっととギブアップしろよ!」
「誰が! 絶対に嫌だ……っく!」

一志が強がるが、腕が極められてはどうしようもない。
顔を歪めて、小さくうめく彼に、ギャラリーたちが歓声を上げる。

「意地はんなよおっら!」
意地の悪い笑みを浮かべた隼人は、一志の腕を更にきつく負荷をかけた。
「うっぁ」

もう終わりか。
一志が壊れるのも困る。
俺が、試合の終了を宣言しようとした時に、それは起きた。

偶然、一志の肘が隼人の股間に勢いよく当たった。
隼人が、小さく怯む。
その隙に、一志が体を翻した。

腕が外れた彼は、隼人の肩を掴むと力任せに返した。
背中に回り、隼人の首に太い腕を回す。
そのまま、隼人を自分の上に持ち上げるようにして、頚動脈を絞めた。

隼人も顎を下げてガードしようとしたようだったが、一志の力には勝てなかったらしい。
首を完全にとられ、膝立ちで声も出ないようだ。

その所為で、膝立ちの隼人の股間がギャラリーに晒された。
もう形が見えるほどに勃起した性器が、デニムの上からではっきりと見える。

プロテクターが入っているため凹凸のあるデニムと、体に張り付くジャケット。
筋肉質の彼の体のラインが、浮かび上がっている。
顔は赤く、よだれを垂らしながら口をパクパクと動かす彼に、ギャラリーが一層沸き立った。

「うらぁぁ!」
一志が腕に一層力をこめる。
ついに、隼人は足でステージを叩き、ギブアップした。
 

黒い学園8

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時48分57秒
  俺をレイプしてしまった隆弘は、俺と距離をとるかと思ったのだが。
逆に近くなったようだ。

俺が隼人を犯した次の日、朝駅で会ってから、隆弘は積極的に俺に話しかけてきた。
「なぁ、本当にバスケ部入らないか?」
彼は、どうも俺をスカウトしたいようだ。

「お前上手いし、部長の苦労も分かってくれる。部活にお前みたいなやつがいてくれたら」
セールストークだとしても、持ち上げられるのは悪くない。
俺は思わせぶりな態度で一日を過ごし、たっぷりと隆弘をじらしてやった。

次の日。
土曜で学校は休みだが、休日練習があるらしい。
隆弘に誘われた俺は、見学に行くことにした。

一人駅を出て学校へ向かうと、校門の前に一人の男が立っていた。
隼人だ。

今日はライダースではなく、Tシャツにジーンズのラフな格好だった。
校門のコンクリート柱にもたれかかり、そわそわと周りを見渡している。
それから、俺に気づいた。

「……おい」
「おはよう。おとといぶり」

一瞬迷った後、低い声で唸った彼に、俺は笑顔で挨拶してやる。
今は悪役の気分ではないし、誰かに見られたときに処置が面倒くさいからだ。
もちろん、彼を挑発する意味もある。

「テメェ……」
「落ち着けよ、動くな」

短気にも殴りかかろうとする隼人を言葉で抑える。
彼は、明るい場所で見ると端正な顔をしていた。

髪はさらさらで、眉毛は細い。
鼻は小さく高く、Tシャツから出た腕は筋肉質でラフな格好で良く似合っている。

そして、そのジーンズの股間が膨らんでいるのを見て、俺はほくそ笑んだ。
「あ、今日はバイクじゃないんだ」
「……免許、なくしちまったから乗れねぇんだよ」

そういえば、財布と免許を彼に返していなかった。
俺は、彼に免許と財布を投げ渡した。

彼は、一瞬虚を突かれたあと、形のよい眉を吊り上げる。
「テメェが盗んでたのか!」
「ごめんごめん、忘れてたんだ」

俺は、誠意のない口調で謝った。
「で、それだけか?」

俺は、にやっと笑って言ってやった。
隼人の股間は、今にも先走りが染み出してきそうなほど勃起している。
一昨日、俺が彼を犯したときからこの状態だとしたら、彼は相当辛いだろう。

俺が、隼人を無視して学校に入ろうとすると、慌てて隼人が呼び止めてきた。
「おい、待て!」

「なに?」
笑顔で聞いてやると、案の定、彼は目を逸らしながら切り出した。

「……イかせろ」
「聞こえないなぁ」

人の聞いてる場所で馬鹿なこと叫ばせるな。
隼人は、小さく呟いた後、俺への嫌悪で身を震わせながら白状した。

「イかせろよ。テメェの仕業なんだろ。一昨日から、何をしてもでねぇんだよ!」
こいつも落ちた。
これからするゲームに、隼人は欠かせない人員だった。

俺は、部活が終わる時間に、出直してくるように指示した。
隼人は不服な様子だったが、渋々引き下がる。

隆弘の部活を見に行こうと思っていたが、次の準備をしなければならない。
俺は、兼ねてから目を付けていた場所に行くことにした。

学校近くに潰れた娯楽施設がある。
ボーリングとゲームセンターの複合施設だったが、駅から遠いことが致命的だった。
狙っていた高校生の客足が伸びず、数年前に潰れている。

俺は、オーナーの男に連絡を取っていた。
潰れた今もまだ、所有権はその男にある。

ゲームの会場は欲しいが、所有者に横槍を入れられたくない。
邪魔されて今日をそがれる前に、話をつけておくことにする。
オーナーの男には、この土地を買い取りたいという名目で連絡している。

施設に行ってみると、一人の男がシャッターの前で待っていた。
お?

潰れた娯楽施設のオーナーだというから、冴えない中年男をイメージしていた。
だが、男は中年といっていい年齢ではあったが見るからにエグゼクティブな二枚目だった。

がっしりとした体をダークのスーツに包んでいる。
スーツもゴージの高い流行のもので、細身になった腰は太いウェストラインが強調されている。
きっと、剥げばガチムチ体型だろう。

こいつを獲物にするのもいいかもしれない。
俺は、彼に声をかけた。
「こんにちは」

彼が、なんだコイツはという目で俺を見てくる。
その瞬間、俺は催眠をかけた。
彼の目が、夢見るようにぼんやりとする。

「さ、施設を案内しろ」
「……はい」
俺の催眠にかかった彼は、素直に頷いてシャッターを上げた。

複合施設だけあって、中はかなり広かった。
ボーリング、ゲームセンターフロア共に、高い防音性を備えていることは見て取れる。
ゲームの巨体が撤去され、ただ床だけが広がる空間がある。

ここがいい。
俺は男に言った。

「ここは俺が買い取った。金は後払いだ」
「はい」

「だから今後、この施設に一切関わるな。警備員も手入れも要らない」
「はい」

俺は、手を叩いて彼を催眠状態から解放した。
彼は、少しボンヤリしていたが、俺のことを見ると、新しいオーナーだと思ったのか会釈して帰っていく。

さて、これで会場は手に入った。
次は罰ゲームだ。

俺は、午前中いっぱい罰ゲームを探し、午後から部活を見学した。
 

黒い学園7

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時46分39秒
  これ以上隆弘を追い詰めて自棄を起こされても困るので、フォローすることにする。
ジャージを隆弘に渡し、調理室のキッチンタオルで体を拭かせる。
彼がジャージに着替えている間に、俺は彼の制服をビニール袋に入れてやった。
「これ、クリーニングに出した方がいいよ。学校のシャワー使わせてもらう?」
「いや……家で風呂に入る」
下を向いた彼は、こちらを見ようとしない。
先程の暴走は、俺の仕業だとは気づいていない。
彼は単に恥ずかしいのと後ろめたいのだろう。
期せずして、俺をレイプ(?)する形になったのだから。
「それじゃ、ここの後始末はしておくから部長に見つかる前に帰りなよ」
そう言って、背中を押してやる。
隆弘は数秒戸惑ったようだったが、頷いた。
「あの……今日はごめん。俺おかしくて」
「気にしなくていいよ」
ありがと、と、顔を赤くして調理室を出て行く彼を見送って、俺は床に目をやった。
こぼれた食用油の後始末ってどうすればいいんだろう。
油をキッチンペーパーでふき取って、洗剤を撒いて水拭き、空拭き。
調理室の掃除が終わる頃には、もう部活終了の時間になっていた。
将悟か一志でも呼び出して、掃除させればよかった。
暗くなった外を見ながら思う。
さて、今日はどうするか。
隆弘を苛めすぎたせいで、俺は中途半端な状態で放り出されてしまった。
掃除の間に俺のものも収まってはいるが、まだなんとなく物足りない。
将悟や一志も、この時間では学校にいないだろう。
俺は、手ごろな獲物を求めて街をうろつくことにした。
少し電車に乗って、近くの繁華街に出向く。
この時間帯、会社から開放されたリーマンたちが街中を歩いている。
夜遊びに興じる少年達や、柄の悪い男達もちらほらと見える。
さて、どこに手を出すか。
ふと、コンビニの前に止まっているバイクが目に付いた。
レーサーレプリカタイプの大型で、排気量は750以上だろう。
流線型の車体は黒と赤でカラーリングされていて、シンプルなステッカーが貼ってある。
俺は、コンビニの中を覗いた。
それらしき人物は……。
いた。
彼は、コンビニの便所から出てきていた。
洗った手を振りながら、ドリンクコーナーを見ている。
男は、いかにもライダーという服装だった。
ライダースジャケット、プロテクションの入った黒のレザーパンツ。
ゴツいブーツを履いて、手を洗った後だからか、グローブを小脇に抱えている。
こいつだな。
俺は、ほくそ笑んでコンビニに入った。
スポーツドリンク四リットルと下剤、それから、浣腸とコンドームを加護に突っ込みレジに並ぶ。
後ろには、ライダーらしい男が、同じくスポーツドリンクと弁当を持って並んでいる。
先に会計を済ますとコンビニの外で男を待った。
彼がすぐに出てくる。
俺は、自動ドアをくぐってきた男に催眠をかけた。
男が、すぐにぼんやりとした顔つきになる。
「それじゃぁ、行こうか」
「……はい」
夢うつつの男をバイクに乗せて、俺はタンデムすることにした。
彼の腰にしがみつき、行き先を指定する。
「俺メット無いから、峠道の方へ行ってくれ。パトカーに見つからないルートで」
「はい」
彼は頷いて、グローブとフルフェイスヘルメットを装着するとエンジンをかけた。
そのまま、走り出す。
俺は、気まぐれに彼の股間を揉んでやった。
催眠条件がないためか、何の反応も無い。
つまらない。
途中何度か信号に捕まりながら、数十分ほど走る。
程なくして、繁華街や住宅街を抜け、田舎道に入り込んだ。
俺は国道から逸れるように指示する。
そのまま進むこと十分。
いい感じに民家がなくなったので、俺は橋の近くで止まることにした。
「さ、降りろ」
「はい」
俺の指示に、彼が何の疑いも無く降りて従う。
「免許証を出せ」
「はい」
彼が、ジャケットの内ポケットから財布を取り出し、中から免許証を出す。
「財布ごとよこせ」
「はい」
彼は、城岡隼人というらしい。
二十七歳、大型二輪の免許はまだ新しく、更新まで間がある。
無駄の無い体つきに、モノトーンのジャケットとパンツが良く似合っていた。
「スポーツドリンクで下剤を飲め」
「はい」
隼人は、グローブを嵌めた手で下剤の瓶を開け、口に下剤を放り込んだ。
その後、ペットボトルのスポーツドリンクを二リットル一気に流し込む。
「浣腸をしろ」
「はい」
レザーパンツを膝まで下ろし、自分の肛門に浣腸を突っ込む隼人。
彼のパンツは、黒いマイクロボクサーだった。
終わると、またレザーパンツをはきなおしている。
俺は、三十分ほど時間をとってから、彼に質問した。
「隼人、お前はそのバイクが大切か?」
「はい。このバイクはやっと買えたもので、とても大切です」
「このバイクが糞尿で汚れることには耐えられないか」
「はい」
俺は、催眠条件を追加した。
お前は、バイクが大切なので、糞尿で汚れることが我慢できない。
だが、バイクやジャケット、ブーツが汚れれば汚れるほど、お前は性的に興奮してしまう。
お前は、俺のことが大嫌いだ。
だが、意思に反して体が俺の言うことに従ってしまう。
俺は、彼を催眠状態から開放した。
「ん……ここは……」
すこし、ボンヤリと周りを見渡していた隼人だが、俺を見ると眦を吊り上げた。
「テメェ……! おい、ここは何処だ!」
「落ち着けって。ちょっとゆっくり話でもしようぜ?」
すこし、催眠が強すぎたらしい。
俺を大嫌いな隼人は、俺につかみかかろうとしてきた。
だが、俺の声に逆らえず、その場を動けない。

「な、なんだ……体がっ」
「とりあえず、お前のバイクにでも座れって」

俺がバイクを指差す。
隼人は抵抗しようとしたようだが、体がいう事を聞かないらしい。
そのまま、バイクの元へ歩きシートに座り込む。

「か、体が、勝手に動く!? テメェのせいか!?」
怒鳴ってきたが、俺は何も言わず、ただ黙って立っていた。

「おい、どういうことだよ」
なんと言われても、俺は薄ら笑いで立っているだけだ。
催眠とは関係なく、本当に俺に怒っているのだろう、彼が歯を食いしばる。

変化はすぐに見えた。

隼人の顔が青くなる。
苛々と足を揺すり、バイクのハンドルを指で叩く。

「どうした?」
「……」
俺が聞いても、彼は答えない。

俺は笑った。
「答えろ、便所に行きたいのか?」
「はい……っ!」

俺の言葉にはやはり逆らえないらしい。
答えた後、狼狽して口を押さえた。

言ってやる。
「そう言うことだ。俺の言葉にお前の体は従う」
「テメェ……どういうつもりだよ」

どういうつもり?
こういうつもりさ。

「下着とレザーパンツを脱ぎな。脱いだ後、ブーツを履きなおせ」
「っな!」

隼人の顔が、ますます青くなる。
彼の意思に反して動く体が、ブーツを脱いでマイクロボクサーとレザーパンツを脱いだ。
筋肉質の下半身と、黒ずんだ性器が丸出しになる。

間抜けな姿で靴下まで脱ぎ、その後ブーツを履きなおす彼を俺は観察した。

「どういうつもりだ!」
叫ぶ彼を、俺は無視した。
「バイクに座りなおせ」

隼人が、今度は下半身裸になってバイクに座る。
だんだんと、その顔に脂汗が浮かんできた。

「おい……トイレに行かせろ」
俺は聞こえないふりをした。
「おい! トイレに行かせろってんだろ!」

叫ぶ隼人の顔に、俺は唾を吐いてやった。
「それが人にものを頼む態度かよ?」

ぐっと、彼が声に詰まる。
俺に対する悪感情と、バイクへの愛情がせめぎあっているのだろう。
だが、体が震えているのは、便意を堪えているからだ。

「……トイレに、行かせてくれ」
「聞こえねえな」
「トイレに行かせてくれ!」

先程から、笑みが止まらない。
このプライドの高そうな男が、震えながら叫んでいるのだ。
「お前、何様のつもりだよ」

「っ……トイレに行かせてください! 早く!」
もう限界なのか、薄っすらとペニスの先から黄色いものが溢れて生きている。
それは、ゆっくりと性器を伝いシートに滴っている。

「早く、早く、と、トイレに!」

俺は、宣告した。
「漏らせ」

「っぁぁ!」
隼人が、小さく叫んだ。

俺の言葉の意味を理解して、慌ててペニスを押さえようとしたが無駄だった。
ペニスからあふれ出した小便は、ペニスが押さえられた所為で上に飛んだ。
それは、彼の顔に、ライダージャケットに、グローブに掛かっていく。

「うぁ、うぁ」
彼のケツからは、水のような便がおならの爆音と共に溢れ出した。
シートから下半身を滴って、ブーツに堕ちる。
飛び散った便と尿が太ももを汚しても、彼は排泄を続けた。
ただ一回の排泄だったというのに、彼はすぐに糞尿まみれになった。
「……くそ、畜生、テメェ、許さねぇ!」
叫ぶ彼を無視して、俺は命令する。
「隼人、バイクから降りて、ここに四つんばいになれ」
怒りに顔を赤くする隼人が、その通りにする。
俺の足元で四つんばいになった彼に、バイクの方を向かせる。
俺は残った二リットルのスポーツドリンクと取った。
「……何する気だよ?」
「バイクをみろ」
隼人が、バイクを見る。
糞尿で汚れ、アンモニア臭を発するバイクを見た彼は、最初ショックを受けた顔をした。
だが、すぐに変わった。
彼の股間が持ち上がり、張り詰めた。
「な、なんだ、これ? お、おい。これもテメェの仕業か?」
隼人が、自分の状態に困惑する。
俺は、呼吸の荒くなる彼の、糞尿で汚れた尻にスポーツドリンクをぶっ掛けた。
「っく」
それから、コンドームを嵌めた指で、臭いアナルをかき回す。
「な、おい! なにやっ、やめっ!」
自分がされることに察しがついたのか、彼が激しく叫びだす。
「おい、やめろ、やめろよ、ホント、やめてくれ!」
なんと、彼は初物ではなかった。
俺の指でぐちゃぐちゃと音を立てるアナルは、どうみても開発済みで、遊びの後を示している。
手間が省けて丁度いい。
「やめろよぉ……テメェなんかに、俺のケツが……」
彼は、心底嫌そうに呻いている。
だが、ペニスは張り裂けんばかりに勃起して、先走りが止まっていない。
俺は、自信にコンドームをつけて突っ込んだ。
「あぁ! は、はぁぁ! い、嫌だっ! やめろぉ!」
叫びつつも、ペニスからは先走りが止まらない。
「まだイくなよ」
漸くありついた獲物だ。
俺は、すぐにでも果ててしまいそうな彼に指示して、愉しませてもらうことにした。
激しく腰を動かし、彼のGスポットをつきまくる。
「うぁ、ぁぁ! っつ、くぅ、や、やめ、ぁぁ!」
隼人が嬌声をあげる。
なんと彼は、そのままグローブの嵌った手で自分のペニスをしごき始めた。
「うぁ、ぁあ、は、ああー!」
両肩と顎を地面につけて、両手で自分のペニスを激しくしごく隼人。
「イかせて欲しいか?」
「……っだれが!」
隼人は、意地を張り続けるつもりらしい。
俺は、意地悪をすることにした。
「隼人イくなよ……!」
俺は、自分だけ、隼人のケツの中で精液と吐き出した。
「う、ううぁ、ぁぁぁぁー、ぁぁ」
低く唸り、必死に耐える彼の隣で、俺は悠々とコンドームを外し、衣服を整えた。
「隼人。三十分したら、もう好きに動いていい。帰ってもいい。だが、イくな」
俺は、俺を睨み上げてくる彼に囁いた。
「イかせて欲しかったら、明後日にでも、うちの学校に来い」
俺は、高校の名前と時間を指定すると、股間を抑え苦しむ彼を置いて歩き出した。
悪役をやって、満足した。
……どうやって帰ろう。
格好をつけて立ち去ってしまった手前、バイクで駅まで送ってくれともいえない。
俺は、タクシーの通る道を目指した。
 

黒い学園6

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時40分52秒
  「っ!」
授業の準備をしようと、スポーツバッグを漁っていた隆弘が小さく叫んだ。
それはそうだろう。
教科書のはずが、全く覚えのないゲイ雑誌(表紙は男の裸だった)が入っていたのだから。
「山村君、どうしたの?」
「い、いや。なんでもない」
近くの女子に聞かれて、慌てて平静を装う隆弘。
さり気なく、バッグを机の下に入れている。
「ちょっと俺、数Bの教科書忘れたから、借りに行ってくる」
そう友人に言って、彼は教室を出て行った。
不自然に鞄を持っていこうとしたので、近くの男子が笑った。
「おいおい、鞄は置いてけよ」
「帰るのかっつー話」
「あ、ああ、そうだよな」
引きつった笑いを浮かべて、隆弘は鞄をロッカーに入れると、走って教室を出た。
バッグにゲイ雑誌が入っていることがバレたらと思うと、気が気ではないのだろう。
帰ってきてからも、バッグをチラチラと見ている。
これなら、催眠をかけるまでもなさそうだ。
俺は、教室後方の席で隆弘の後姿に目をやりながら思った。
授業が終わって、昼休みになった。
俺は教師に質問があるふりをして、隆弘の席の近くを通る。
通りすがりに、弁当を食べる隆弘に催眠をかけた。
お前は、バッグの中の雑誌のことが気になってしょうがない。
特に、セックスのページが読みたくてしょうがない。
我慢できず、便所に行って読んでしまう。
「悪い、俺、ちょっと橋田に呼ばれてるんだった」
教師の一人の名前を挙げて、彼は立ち上がった。
弁当をそのまま置いて、バッグを持ち教室を出て行く。
俺は、隆弘を追った。
隆弘が向かったのは、特別教室のある階の男子便所だった。
ここなら、昼休み生徒はほとんど来ない。
個室に入り鍵を掛ける。
俺は、個室を覗き込んだ。
隆弘は、個室の壁際に立ったまま、ゲイ雑誌のページを開いていた。
ゲイではないのだから当たり前なのか、男同士の性交を見ても何も感じないらしい。
「うわ、痔になるってこれ」
小さく呟いている。
それではつまらないので、俺は催眠条件を追加した。
お前は、女性に興味を失い、男性に欲情してしまう。
今の雑誌を見て、お前は勃起してしまう。
もう、この雑誌から目を逸らすことができない。
すぐに、隆弘に変化が見えた。
真剣に男の裸、それも性器や肛門に見入り、呼吸を荒くしている。
チェックのズボンを股間が押し上げている。
静かな個室の中で、ぴらぴらとページをめくる音だけが響く。
しかし、勃起はしてもまだそれでヌこうと思うまではいかないらしい。
昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴るまで、彼はそれをただ読んだだけだった。

これでは、またも面白くない。
俺は、授業を終え部活に行こうとする隆弘を呼び止めた。

「なんだよ、あ、今日も見学に来る?」
俺は答えないで、催眠条件を追加する。

お前は、今日の部活中、オナニーのことばかり考えてしまう。
それも、さっきの雑誌を使ったオナニーだ。
家に帰るまで我慢できない。

お前は、部活の後、誰もいない調理室でアナルオナニーしてしまう。

「そうだね、見学に行かせてもらうよ」
隆弘は、笑ってOKと言った。

その日の隆弘は、まるで良いところが無かった。
シュートは外す、パスはすっぽ抜ける、ドリブルさえも上手くいかない。

それもそのはずだ。
彼の股間は立ち上がり、常にユニフォームの前にテントを張っていた。

暫くはそれを隠そうとしていた隆弘だが、先走りで前が濡れてくるまでになると、流石に早退を申し出ていた。

さて、調理室に行くか。

今日は、調理室を使う部活はなかった。
電気が消えて、暗い調理室に俺は潜む。
すぐに、ブレザーに着替えた隆弘がやってきた。

まず、俺は隆弘に催眠をかける。

お前は、俺の姿が見えない。
声は聞こえるが、俺の声だとは気づかず、自分の心の声だと思ってしまう。
独り言は恥ずかしいが、考えていることが口に出てしまう。

これでよし。
一々催眠をかけるのが面倒くさくなったので、俺はその手間を省いた。
それから、隆弘に言う。

「今日の部活は散々だった。何故だ?」
「お、オナニーしたくて堪らなかったからだ。何で今日はこんなに……」
「それは、あの雑誌を読んでしまったからだ」

隆弘が、雑誌を取り出した。
今もっているのは、SMの専門誌だ。
男が男に虐げられる写真が、でかでかと載っている。

隆弘は、ズボンのベルトを外した。
床に座り込み、雑誌を開いたままズボンとボクサーブリーフを下ろす。
隆弘の性器が、むき出しになった。

彼の性器は、やはり大きかった。
えらの張ったそれは血管が浮き出ていて、先端からは先走りが溢れている。
部活の汗でしっとりとした陰毛は黒く艶があり、汚らしくうねっていた。

まだ半勃ちではあるが、十五センチはあるだろうか。
使い込まれているのか、黒々としたそれを、彼は一心不乱にしごき始めた。

「ん、気持ちいい、俺はホモじゃない、のに、なんでこんなに気持ちいいんだ」
まだ、彼は自分が男に興味があると認めたわけではないらしい。
それなのに、雑誌から目が離せないことに戸惑っている。

ぐちゃぐちゃと、性器のこすれる音がする。
俺は、もう少し遊ぶことにした。

「とても気持ちがいいが、どんなにしごいてイくことはできない」
「な、なんで、い、イけないんだ……!?」
手まで先走りで濡らしながら、彼が叫ぶ。

「それは、ケツにちんぽを突っ込まれていないからだ」
「ち、ちんぽ……ば、馬鹿。俺はホモじゃない! そんな、誰かのちんこをケツに」

「突っ込まれたい」
「突っ込まれる……なんて」
「突っ込まれなければ、イくことができない」
「そ、そんなこと……」
中々、隆弘は堕ちなかった。
なので、もう少し手順を踏むことにする。

「ちんぽを入れてもらうかどうかは別にして、とりあえずケツをならしておこう」
「そうだ、別に、誰かのちん……ぽなんて……でも、どうやってならしたら」
「なにか、滑りをよくするものが必要だ」

俺の言葉に隆弘は戸惑っていたが、立ち上がった。
歩き出そうとして、足に絡んだチェックのズボンとボクサーに足を取られて転倒する。
俺は、その滑稽な姿に笑いそうになった。

「くっそ、邪魔だ」
彼は、上履きも脱いで、ブレザーとワイシャツ、ネクタイ、靴下だけの姿になる。
それから、食器戸棚に向かう。
調理実習用の植物油を取り出した。

「こ、これなら、大丈夫か……」
よしよし、正解だ。
俺は、頑張った隆弘にご褒美をやることにした。

「油はとても気持ちがよくて、体が熱い」
最初、隆弘は指につけただけだった。
「あ、熱くて、気持ちいい……、か、感じる」

だが、我慢できなくなったらしく、ブレザーの胸の辺りから油を被ってしまう。
濃紺のブレザーや、白いワイシャツ、赤いネクタイに油が染み込んで行く。

「あぁっ、くぅ、っふん!」
彼の口から、声が漏れた。
一本だけでは我慢できなかったのか、食器戸棚にあった油を全て体にかけてしまう。

床に油が広がる。
隆弘のブレザーは、油に濡れて体に張り付いていた。

ワイシャツの下には何も着ていないらしい。
ブレザーとネクタイの隙間から、鍛えられた腹筋と胸肉が浮かんで見えている。

「さぁ、油は十分だ。だが、ここでアナルオナニーをしては汚れてしまう」
「ど、どうすればいいんだ……ぁ、も、もう……うぁぁ」
「ブレザーを脱いで、調理台に上ろう。そこなら、安心してケツに指が突っ込める」

彼が、ブレザーを脱いだ。
黒い乳首が、ワイシャツの上からでも透けて見えた。
引き締まった二の腕、贅肉の無いわき腹、体中の凹凸があらわになる。

脇の黒い茂みまで、くっきりと見えた。
隆弘は、そのままフラフラとした足取りで調理台の上に行く。
それから、膝立ちになり油でてかてかと光る性器をしごき始めた。

それから、人差し指を恐る恐る、肛門に突っ込む。
「うっぁぁ!」
彼の体が、びくんと震えた。

「こんな所、人に見られたら?」
「し、死ぬしか、ねぇよ!」
顔が、耳や首まで真っ赤になる。

そのまま、彼は指で肛門をかき回した。
「あ、ぁぁ! ひぃ、ひゃ、うぅ……」
だんだんと、指の数が増えるにしたがって、あえぎ声も増えてくる。

「とても感じるが、ちんぽが無いのでイくことができない」
「あぁ! ちんぽ、ちんぽ! 誰か、ひぃ! 駄目だ、そんなことしたら……でも、ぁあ!」

まだ隆弘は葛藤しているようだったが、そろそろ俺も限界になってきた。
隆弘の催眠条件のいくつか。

俺の姿が見えず、声は聞こえるが自分の心の声だと思ってしまう。
思わず、口から考えてることが出てしまう。

を解除する。

それから、わざとらしく音を立てて扉を開けた。

「っぁ!」
「……隆弘?」
「は、入ってくるな!」

俺が、さも今来たかのように調理室に入ると、隆弘は絶叫した。
調理台の上で、油塗れでオナニーをしているのだ、当たり前か。

「うわ、隆弘、何やってるんだよ!」
俺は、隆弘に近寄った。

「来るなぁ、見るなよ……!」
ついに、隆弘は泣き出してしまった。
必死に股間を隠そうとするが、もうその痕跡を消すことはできない。

俺は、油に注意しながら調理台まで歩いた。
「隆弘、学校でな……」
「悪い!」

俺は、言葉で苛めてやろうとした。
しかし、何を思ったか隆弘が、襲い掛かってきた。

調理台の上から伸し掛かられて、俺は床に倒されてしまう。
硬いリノリウムの床に後頭部を打ち付けて、目の前に火花が舞った。

「いって……!」
「わ、悪い。でも、俺、もうちんぽが我慢できないんだ!」

叫ぶなり、隆弘は俺のベルトを奪い、下半身のブレザーを下ろした。
そこから、俺の勃起した性器を取り出す。

一瞬、性器にひるんだ隆弘だったが、すぐに心を決めたらしい。
俺に伸し掛かったまま、性器の上に彼はケツを下ろした。

「ひぃぁ! うぁぁ、ぁあ! ああー」
彼が、我慢できなくなったのか叫ぶ。

もう、学校だということも気にしていないのだろう。
調理室に響く声で叫びながら、腰を俺の上で上げ下げしている。

「ひぁ、あ、あぁ、あー……ぁぁああーー!」
俺がイくまもなく、彼は達してしまった。
上体を逸らしていたので、その精液は彼のワイシャツにかかり、赤いネクタイを白く汚した。

「……ごめん、俺、何か今日、おかしくて……止まらなくて」
隆弘が、俺の上ですすり泣いている。

俺は隆弘をどかせると、慰めるように肩を叩いて囁いた。
「ジャージ、教室からとってきてあげるよ」
誰にも言わないから、安心しろよ。
「ありがと……」
彼が、涙目で見上げてくる。
俺は獲物を捕らえたことを感じて笑った。
 

黒い学園5

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時35分45秒
  次の朝も、電車は大いに混んでいた。
周囲に目ぼしい男もおらず、俺は鬱々とした気分で満員電車に揺られる羽目になった。

もっと近くに、拠点が必要だな。
電車の中で痴漢行為を働くのは嫌いではないが、毎日これでは疲れそうだ。
俺は、満員電車から吐き出されながら思う。

ふと、プラットホームに隆弘を見つけた。
同じ電車だったのか。
俺は、彼に声をかける。

「隆弘、おはよう」
「ん? おお、転校生。おはよう」
「……名前覚えろよ」

そのまま会話を続けようとしたが、俺は前の方に他のバスケ部員を見つけてしまった。
彼らを見つければ、隆弘は合流して登校してしまうだろう。
少し、邪魔されずに隆弘と喋りたい気分だったので、俺は催眠を使うことにした。

お前は、突然下痢になる。
便所に行きたくて仕方がない。

隆弘に、催眠をかける。

数秒後、隆弘は顔を青くした。
「わ、悪ぃ。先に学校行っててくれ!」
そのまま、プラットホームの隅の便所に走っていってしまう。

俺は、更にいいことを考え付いた。
便所に隆弘を追いかけていく。

隆弘は足が速かった。
便意に苦しむ状況でも、すぐに便所に到着し、個室に入り込んでいる。
俺は、隣の個室に入った。

上の隙間から、隆弘の入った個室を覗き込む
彼がブレザーのズボンを下ろしていることを確認すると、俺は催眠に条件を追加した。

俺の声を聞くまで、便意は治まらない。
だから、便所から出ることもできない。

そうして、個室に隆弘を閉じ込めておいて、更に追加する。
隆弘の隣には、バッシュや教科書が入ったスポーツバッグが置かれている。

お前は、自分のスポーツバッグのことを忘れてしまう。
だからスポーツバッグがなくなっても不自然に思わない。
スポーツバッグなんて目にはいらなくなる。

眉間にしわを寄せて和式の便器にしゃがみ込む彼が唸っている。
俺は個室を出た。
もう少し、隆弘の排便シーンを見ていたくもあったが、別のことがしたくなった。

隣の駅の駅ビルには、大きな本屋が入っている。
隆弘は、俺が声をかけるまで便所から出られない。
焦ることなく、俺は電車に乗って隣の駅へと向かう。

朝早い所為で、駅ビルはまだ開店していなかった。

しかし、中に店員らしき中年の男がいる。
俺は二、三度、駅ビルの入り口のガラス戸を叩いた。
気づいた男が、俺のほうに寄ってくる。

「すみません、開店は十時からとなって」
最後まで言わせずに、俺は催眠をかける。

お前は、今から指示するものを持ってきて、俺に手渡す。

催眠状態の店員はビルの中に引っ込んで行った。
数分して、店員が戻ってくる。
手には、ビニール袋を持っている。

「ご苦労。お会計はよろしく」

そう言って店員に金を握らせ、ビニール袋を受け取った。
店員の催眠を解いてやり、俺はまた電車に乗りにプラットホームへ向かった。

店員に買わせたのは、ゲイ向けの雑誌だ。
エロ本ではないが、グラビアには男性の性交シーンがモザイクつきで載っている。
ビニール袋に入った数冊のそれをもって、俺はまた便所へ向かう。

もう、三十分も時間が経ってしまったが、隆弘はまだ個室の中にいた。
上から覗くと、下半身を出したまま便器に座り込み、時計を気にしている。

「隆弘? まだ中にいるのか?」
俺は、扉越しに声をかけてやった。
数秒して水の流れる音がして、個室のドアが開く。

「……なんだ、待ってたのか?」
俺は笑ってはぐらかした。
彼は、釈然としない顔をしながら、トイレの水場に向かう。

もう朝練には大遅刻が決定しているからか、その足取りは落ち着いたものだ。
俺は、個室に残されたスポーツバッグに近寄った。

スポーツバッグを開けて、中身を探る。
バッシュとユニフォームの下に、教科書が入っていた。
その教科書と、ゲイ雑誌をすりかえる。

俺は、こっそりと外に出た。
手を洗い終えた隆弘も、外に出てくる。
俺は催眠条件を解除した。
スポーツバッグの事を思い出す

「あれ? バッグ持ってなかったっけ?」

俺の言葉に、隆弘は思い出したらしい。
「やっべ」
小さく叫んで、個室からスポーツバッグを持ってくる。

俺と隆弘は、並んで学校ヘ向かった。
「あのさ、昨日の部長の態度だけど……」
隆弘が、俺にフォローを入れてくる。

「分かってる。責任感が強いから、力が入りすぎてるんだろ?」
「そう、そうなんだ!」
隆弘の顔が明るくなった。

それから道中、彼はいろいろなことを話した。
なんでも、あの部長に憧れてこの学校に来たらしい。
二年生のころに大会で大負けして、それから人が変わってしまったそうだ。

「でもさ、それを他のやつらは知ってるのか? ちゃんとフォローしてやらないと、一志……部長の評判は下がるばっかりだろ」
「え……うん、分かってるよ」

部内に精通したような俺のアドバイスに、隆弘は驚いた様子だった。

その後、部長に叱られながら隆弘は部活に向かった。
俺は、退屈しのぎに将悟を呼び出して遊び、授業が始まるまで過ごす。
五分前に、変化は訪れた。
 

黒い学園4

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時34分39秒
  隆弘と帰ろうと思っていたが、タイミングを逃してしまったようだ。

部長と俺との試合の後、彼らはすぐに帰ってしまった。
明日はテストだそうだ。
仕方なく、俺は別の獲物を求めて体育館に戻ってみる。

体育館には、部長が一人練習を続けていた。
顎から汗をたらしながら、ボールを黙々とゴールに向かって投げている。

「……なんだよ?」
部長が、俺に気づいた。

「いえ、部長さんは名前はなんていうんですか?」
「平、平一志」
一志か。

「一志先輩、ちょっと話しませんか?」
「……いいだろう」

一志が、練習をやめてこちらに向かってくる。
とはいえ、俺と彼はあったばかりだ。
特に会話もない。

俺は、催眠を使うことにした。
「何か、悩み事があるんですか? 話してください」

あったばかりの相手にこんなことを言われたら、警戒するだろう。
だが、軽い催眠状態の彼はため息をついて話し出した。

「俺は部長に向いていないんじゃないかって思うんだ」
「だから、部員にきつい態度を?」
「ああ……この学校は、県大会でも上位に入るのが当たり前の名門校だからな」

俺の代で、失敗はできない。
辛そうに言う一志に、俺は少し欲情してしまった。
俺は、一志の催眠条件に少し追加した。

お前は女に興味がなくなり、男にしか性欲を抱かなくなる。
俺に触られると感じてしまう。
俺とのセックスは凄く気持ちがよくて、少しの間悩みは忘れてしまう。
ただし、その感覚は俺とのセックスでしか味わえない。
三日もすると、俺とセックスしたくてたまらなくなってくる。

俺は、一志を押し倒した。
「な、何をするんだ!」

一志は暴れて抵抗したが、先程の催眠条件。
俺に対しては力が出ない。
のせいで抵抗になっていない。

俺は簡単に彼を押さえ込むと。股間に手を沿わせた。
「っふぁ」
「気持ちいいですか?」

俺は、意地悪く聞いてやった。
「な、何を馬鹿なことを……そんなことは……っはぁ!」
盛り上がった一志の大胸筋を揉んでやる。

彼の股間が、大きく膨らんだ。
俺は、彼のユニフォームをたくし上げた。

一志の、八つに割れた腹があらわになる。
その窪みに指を沿わせながら、俺は彼を四つんばいにさせた。

「や、やめろ!」
俺は答えずに、彼のユニフォームの下を脱がせた。

筋肉のついた臀部と、金玉、それから汗と先走りで濡れた性器が外気に晒される。
彼はびくりと震えた。

俺は、指で彼のアナルを解きほぐしてやった。
「や、やめ、ひ、ひぁぁ、はぁぁ!」
硬い背中に俺が乗って、腕を押さえてやるだけで、一志は全く抵抗できなくなる。

「や、やめろ! お前、なんで、こんなことを……」
言葉とは裏腹に、床に擦り付けられた彼の性器はもうはち切れんばかりだ。

しかし、未使用のアナルはまだ硬そうだ。
俺はそこに入れるのを諦めて、シックスナインにすることにした。

彼の拘束を解く。
自由になった一志だが、逃げようとはしなかった。

「どうしました、先輩? 嫌なら逃げたらどうですか?」
「いや……その……ひゃぁ」
「続きがしたいなら、俺の舐めてくださいよ」

そういって、一志の顔に俺のものを押し付ける。
少し躊躇していた一志だが、若い欲望に勝てなくなったのか、俺の性器を口に含んだ。

そのまま、一志を引き倒す。
「ひゃふ、ふぁ、ん!」
彼が何か叫んだが、気にしない。

全裸の彼の腹の上に乗り、硬い腹と太ももの筋肉を撫で回しながら、俺も彼の性器を口に含んだ。

「ん、ふぅ、ふんぁ、あぁうぁぁ!」
少し舐めてやると、彼はあっけなく果ててしまった。
俺も、彼の口に精を吐き出す。

ぐったりとする彼を置いて、俺は立ち上がった。
「お、お前、どういうつもりだ」
「どういう、ですか? あんなに感じていたくせに」

一志が、頬を染めて目を逸らす。
「これから、大人しく俺のいう事を聞くなら、また遊んであげますよ」

彼が三日で耐えられなくなり、俺に股を開くのを分かっていながら俺はそう言う。
「それじゃ、お疲れ様。部長」
俺は、体育館を後にした。
 

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