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静かな放課後(7)

 投稿者:管理人  投稿日:2007年 8月 4日(土)11時19分19秒
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  (07)洗脳

 呆然とした眼差しで、荒い息をしながら天井を見つめる敏之に話しかける。
「どうだ? 気持ちよかっただろ?」
「は、はい…すごく…気持ちよかったです…」
 俺は敏之の前で指を鳴らす。ぼんやりしていた目が更に濁った。
「お前は俺とセックスをした。そうだな?」
「俺は…あなたをセックスを、しました」
「すごく気持ちが良かった、そうだな?」
「はい…気持ちよかった…」
「お前は俺のことを愛している。だから気持ちが良かった、分かるな?」
「はい…俺は、あなたを愛しています…」
「そう、そして俺はお前のことを気持ちよくしてやれる。お前は俺のいうことを聞けば気持ちよくなれる。そしてお前は俺を愛している。だからお前は俺の命令を聞きたいと思う」
「あなたの命令を、聞きたい…」
「俺のいうとおりにすると気持ちがいい」
「あなたの言うとおりにすると、気持ちがいい…」
「立て」
 催眠状態の敏之はのそりと起き上がった。呆然とした表情でこちらを見つめている。
「俺の体を舐めろ」
 命令すると、「はい…」という返事をして敏之は俺の体を舐め始めた。催眠状態のぼうっとした表情の中に、かすかに笑みが浮かんでいる。先ほど大量に射精したペニスも、また堅くなりはじめていた。
 洗脳は成功だった。
「もういいぞ。やめろ」
 敏之の舌が俺の体から離れる。
 俺は敏之の頭に手を乗せた。敏之は息を吐きながら目を閉じる。リラックスしているようだった。頭を回しながら暗示を与えていく。
「お前は俺の命令を聞くと気持ちがいい」
「あなたの命令を聞くと、気持ちがいい…」
「俺のことを愛している」
「あなたのことを愛している…」
「そうだ、だからお前は俺の奴隷になるんだ」
「俺、は、あなたの、奴隷…」
 わずかに抵抗があるようだったが、しかし催眠は解けなかった。体にしっかりと快感を覚えさせた甲斐があったようだ。
「そう、そして俺はご主人様だ」
「あなたは、ご主人、様…」
「俺のことはこれからご主人様と呼べ」
「わかりました、ご主人様…」
 ご主人様、と言うと敏之の股間がぴくんと反応した。興奮しているようだ。
「お前は俺に奉仕することに快感を感じる」
「ご主人様に奉仕するのが、俺の快感……」
「そうだ。分かったな?」
「はい、ご主人様…」
 俺は敏之から手を離した。
「よし。俺が手を叩いたらお前は俺の奴隷として目を覚ます。起きろ!」
 手を叩いた。敏之の目がゆっくりと開いていく。
「ご主人様…よろしくお願いします」
 敏之はその場で土下座した。俺は敏之が完全に自分のものになったことを確認し、この上ない喜びを感じていた。

 風呂場で、奴隷になった敏之は俺に奉仕をしていた。
 泡だらけの体を俺に擦りつけながら尋ねてくる。鍛えられた筋肉が、俺の背中に押し付けられている。
「ご主人様…どうですか…気持ちいいですか…」
「ああ、最高だ」
 尻に触れる敏之の股間が勃起していた。俺は後ろに手を回し、その股間を握った。
 敏之が呻き声を漏らす。
「こんなに勃起させて、お前は淫乱だな」
「は、はい…俺は、淫乱です」
 俺は振り向いて敏之の唇を奪いながら、激しくその股間をしごいてやった。
先ほど射精したばかりにもかかわらず、敏之のペニスはまたびくびくと脈打ちながら射精した。
俺の腹に敏之の精液がかかる。
敏之はその精液を泡をつけた手で洗うと、お互いの体についた泡を湯で流し、再び俺の股間に顔を埋めてフェラを始めた。
顔を赤らめ幸せそうな顔をして俺のペニスを頬張る敏之を見下ろしながら、俺はこの洗脳が完璧にうまくいったことを実感していた。


 翌朝、起きるとベッドには敏之はいなかった。
 階段を降りてリビングに行くと、玄関が開いて敏之が入ってきた。
シャツにジャージ、肩にかけたタオルで顔を拭っている。朝のランニングに行っていたようだ。
「おはよう。やっと起きたか」そういって敏之は笑う。
起きたら自動的に催眠が解けるようにしてあったので、今の敏之は昨日の痴態を全く覚えていないはずだ。
「おはよう、朝から大変だね」
「ああー、しかも何か腰痛くってさあ、なんでだろ」
 そういいながら腰をさする敏之の姿を見つめながら、俺は心の中でほくそ笑んだ。
「ああ、後なんか、誘っておいて昨日の晩さっさと寝ちゃったみたいで、悪かったな」
「ううん、全然気にしてないよ、別に大丈夫」
 記憶の改変もどうやら上手く行っているようだ。
「な、なあ折角だから、今日もお前泊まって行かないか?
 親まだ帰ってこないし、今日は俺もできるだけ起きてるからさ」
 俺は再びの誘いに驚いた。どうやら、敏之の深層心理にはかなり深く俺への忠誠心が刻まれたらしい。
「でも、今日部活なんじゃないの?」
「あ、ああ…うん、そうなんだけど、だから一回帰って、部活終わったらまた来てくれよ。
何か、ほんと昨日すぐ寝ちゃって申し訳なくってさ」
「そっか、分かった。いいよ」
「ほんとか!?よかった…」
 敏之は安心して嬉しそうに笑った。
 俺は敏之の目の前に指を出し、鳴らした。
 途端に敏之の顔が弛緩し、手に持っていたタオルが床に落ちた。
「ご主人様…」敏之は虚ろに俺を見つめながら、頬を赤らめ笑みを浮かべた。
 俺は敏之に近寄って、その少し汗臭い体を抱きしめ塗れた頭を撫でてやりながら尋ねる。
「そんなに俺と一緒にいたいのか?」
「は、はい…もっと、気持ちいいこと、したい……」
 敏之の勃起した股間を太股でぐりぐりと刺激してやると、敏之は股間をびくびくと痙攣させながら喘いでいた。
「よしよし、今日もたっぷり調教してやるからな」
 俺が言うと、敏之は嬉しそうに笑いながら
「はい…よろしく、お願いします」と言った。
 今日の夜もまた、こいつをじっくりと俺の奴隷に仕立て上げてやる。
 俺は目の前の奴隷を見つめながら、今日の夜のプラン、そしてこれからのことを考えていた。

(完)
 
 
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