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黒い学園9

 投稿者:管理人  投稿日:2006年11月27日(月)19時52分32秒
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  「なぁ、一緒に帰ろうぜ」
「ごめん、用事があるから」
部活が終わった後、ブレザーに着替えた隆弘に下校を誘われたが、俺は断った。

今日も勧誘しようと思っていたのか、隆弘は気の抜けた顔で帰っていく。
他の生徒達もすぐに体育館から出て行き、体育館には俺と一志が残された。

一志はいつものように自主トレをしているようだった。
だが暫くすると様子が変わる。

何か言いたそうに、ちらちらとこちらを見ては練習をしているふりをする。
先程から、ドリブルは遅く、シュートにはキレがない。
そして、股間は明らかに反応している。

「なぁ」
一通り練習をする振りをしていた彼が、壁際にいる俺に話しかけてくる。
「なんですか?」

「その……この前のことを、やらないか」
「この前のこと?」

俺は、しらを切ってやった。
俺がかけた催眠のお蔭で、一志はもう俺とセックスしたくて堪らないはずだ。
事実、俺と話してから股間のふくらみは大きくなり、もう半勃ちくらいになっている。

「お前がその……あの……セックスだ、セックス!」
最初は躊躇っていた一志だが、だんだんと面倒くさくなってきたらしい。
大声で叫び、俺の肩をつかむ。

「ヤらせてくれ。この間のお前とのセックスが忘れられないんだ!」
体育会系特有の直情さで言うと、彼は俺を押し倒そうとする。

まだ駄目だ。
ここでヤってしまっては、これから先のゲームに支障が出る。

俺は、彼を引き剥がした。
先日かけた催眠のお蔭で、体格のいい一志でも簡単にねじ伏せられる。

「そんなにやりたいですか? 部長」
俺は、押されて尻餅をついた彼の顔を覗きこんで言ってやった。
部長、と強調すると、普段重責に耐えている彼は顔を赤くしたが、無言で頷く。

「潰れたゲームセンター知ってます? 国道の方の」
「……ああ。だからなんだ?」
「そこに行ってください」

学校じゃ、人がくるかもしれないでしょ?
そう言って、一志を誘導する。
戸惑いながらも、彼は頷いた。

これでよし。
なんとか言いくるめて、ユニフォームのまま一志に先に施設に行かせる
次に俺は校門へ向かった。

校門には、隼人が待っていた。
そわそわとした様子で、周りを見渡している。
不審者として怪しまれることを恐れているのか、それとも体が疼いて堪らないのか。

きれいに磨かれたバイクを脇に止め、校門のコンクリートブロックにもたれている。
朝穿いていたものと同じ、青系のバイク用デニムと黒のグローブ、ブーツ。
ぴっちりと体に張り付くような黒のジャケットを着ている。

「じゃ、行こうか」
俺は、隼人を誘導した。

彼の体を操り、バイクに乗らせタンデムする。
そのまま、ゲーム会場の施設にバイクを走らせた。

施設の前で、一志が待っていた。
「お待たせしました、先輩」

ユニフォームを着たままの一志に訝しげな顔をする隼人と、驚いた顔をする一志に、俺は催眠をかけた。

お前達は、プロレスラーだ。
今目の前にいる相手が、試合の相手だ。
俺が手を叩くと、お前達は戦わなくてはならない。

ボンヤリとした目つきの二人が、お互いの姿を確認する。
俺は催眠を続けた。

戦っている途中、お前達はだんだん気持ちがよくなってくる。
ちんぽがビンビンになってイきたくて堪らなくなってくる。

だが、俺の許可がないと射精することはできない。
俺の許可がもらえるのは、勝ったほうだけだ。
負けたほうは、罰を受けなければいけない。

「さ、中に入ろうか」
「はい」

俺は、二人を伴って施設に入った。

中のゲームフロアには、ロープで囲まれた特設ステージが作られていた。
一段高くなった廃材の上にマットが引かれただけの、チープステージだが、申し分ない。
その周りに、俺が集めたギャラリーたちがいる。

ギャラリーは、悪質なハッテン場から連れてきたスキモノ達だ。
ステージも、彼らに作らせたものだ。
彼らは、俺を見るとステージへの道を作るように割れる。

俺は、二人にステージへと進ませて、催眠をといた。

最初、二人は何が起きているか分からなかったらしい。
突然、薄暗い部屋に放り込まれたのだ。
自分達だけが、ライトの当たるステージに立って、周りには一山が出来ている。

だが、お互いが相手を見ると、すぐに俺の催眠を思い出したようだ。
構えを取って、戦い始める。

ギャラリーは興奮していた。
怪しい俺の指示で一日中働いて、不満も性欲も溜まっている。
そこに若いバスケユニフォームの高校生とライダージャケットの青年が入ってきたのだ。

彼らには、負けた方を好きにさせることを約束している。
男達は目を血走らせて、若い二人の戦いを観戦した。

二人とも、プロレスラーとして催眠をかけられて入るが、ずぶの素人だ。
なんとなく、喧嘩と柔道の試合の中間のような動きになっている。
とりあえず、殴り合いにはなっていないのでよしとしようか。

最初に手を出したのは、一志だった。
先手を切って、つかみかかる。
「うおぁ!」

だが、自分より若く一回り体格もいい相手に掴み掛かられても、隼人は冷静だった。
タイミングよく一志の腕を取ると、避けてしまう。

腕を掴まれたまま、床に倒れこむ一志。
その腕を掴んだまま、隼人は裏十字に持ち込んだ。

「うぁ……くそ、放せ……!」
関節を決められた一志が、もがく。
腕の筋肉を限界まで使っているせいか、力瘤が盛り上がり、汗が滴り落ちている。

「へへ……とっととギブアップしろよ!」
「誰が! 絶対に嫌だ……っく!」

一志が強がるが、腕が極められてはどうしようもない。
顔を歪めて、小さくうめく彼に、ギャラリーたちが歓声を上げる。

「意地はんなよおっら!」
意地の悪い笑みを浮かべた隼人は、一志の腕を更にきつく負荷をかけた。
「うっぁ」

もう終わりか。
一志が壊れるのも困る。
俺が、試合の終了を宣言しようとした時に、それは起きた。

偶然、一志の肘が隼人の股間に勢いよく当たった。
隼人が、小さく怯む。
その隙に、一志が体を翻した。

腕が外れた彼は、隼人の肩を掴むと力任せに返した。
背中に回り、隼人の首に太い腕を回す。
そのまま、隼人を自分の上に持ち上げるようにして、頚動脈を絞めた。

隼人も顎を下げてガードしようとしたようだったが、一志の力には勝てなかったらしい。
首を完全にとられ、膝立ちで声も出ないようだ。

その所為で、膝立ちの隼人の股間がギャラリーに晒された。
もう形が見えるほどに勃起した性器が、デニムの上からではっきりと見える。

プロテクターが入っているため凹凸のあるデニムと、体に張り付くジャケット。
筋肉質の彼の体のラインが、浮かび上がっている。
顔は赤く、よだれを垂らしながら口をパクパクと動かす彼に、ギャラリーが一層沸き立った。

「うらぁぁ!」
一志が腕に一層力をこめる。
ついに、隼人は足でステージを叩き、ギブアップした。
 
 
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