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8月3日喜寿コンサートのご案内

 投稿者:森内依理子メール  投稿日:2008年 7月22日(火)10時42分56秒
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  河鹿合唱団のみなさま

懐かしい河鹿さんに先日、「竹取物語」でご一緒させていただいた廣瀬義彦先生の喜寿の御祝コンサートのご案内チラシを送らせていただきました。届いておりますでしょうか?
2002年の拙作台本の「竹取」上演から、もう6年にもなるのですね。その節には大変お世話になりました。
大阪から日曜日ごとに練習に通った日々を懐かしく思い出します。あぜ道に真っ赤に咲いていた曼珠沙華とともに。。
そして、あの古いラファエロの生まれた城壁の街、ウルビーノや、歴史を感じさせるカーギの美しい歌劇場でみなさまと一緒に演じた「竹取物語」。
イタリアから帰国したすぐの日曜日、当時八木町の文化財保護委員長であられた八木幸雄さん(現在もでしょうか)のご案内で八木の城山へ登りました。河鹿さんの団員さんもご一緒してくださいましたね。そこから、今回ご案内する歌芝居「ジョアン」が、はじまっています。
廣瀬先生の故郷、丹波八木のかつての城主、内藤飛騨守忠俊はキリシタン武将でした。
キリシタンであるがゆえに家康のキリシタン狩りにあって国外追放となりマニラで生涯を終えています。そのため罪人扱いとなり、長く日の目を見ませんでしたが、彼は戦国の世にあって、新しい自由な未来を見つめ続け、秀吉の朝鮮侵略には、身を挺して北京まで赴いて無血で和議を行おうと努力します。中国語も朝鮮語も話せたし、薬学の知識まで持っていたと伝えられています。
まさに、わが国初の外交官と言えましょう。
その故郷の英雄を掘り起こし、オペラにしたい、という廣瀬義彦先生の熱い想いが、このたび、誰にもわかりやすい、歌芝居「ジョアン」という形となって実現しようとしています。
ジョアン役は関西二期会きっての名バリトン、片桐直樹さん。そこにベテラン、テナーの尾形光雄さんが堺の商人あがりの武将、小西行長としてからみ、ユーモラスな兵士コミック合唱団、若々しく元気な女声コーラス、それに丹波出身、丹波在住の廣瀬先生の教え子で、ソプラノ矢作潤子さんが、ジョアンの乳母役で色を添えています。
今や引っ張りだこの現代作曲家、久留智之氏の作曲を得て、泣き笑いのうちに「へええ、そんなことがあったのか」と史実も知っていただける、とても素晴らしい作品に仕上がっています。ぜひぜひご高覧戴きたく、ご案内申し上げます。
今回の喜寿コンサート、随分欲張ってしまい、この「ジョアン」世界初演!に続いて、二部では、廣瀬先生ゆかりのプロの演奏者たちが駆けつけて、ジャンルを問わない華やかな演奏を。これもまた凄い中身の濃いものです。三部は、廣瀬先生とどこかで繋がっているアマチュアの方々のご参加によるべートーヴェンの「合唱幻想曲」を。ピアノソロはこちらも生え抜きの教え子、榊原契保さんで。最後は「第九」のMの部分を会場のみなさんとともに謳いあげてフィナーレとする予定です。
ぜひぜひ、万障繰り合わせ、お誘い合わせの上、お越しくださいませ。お待ち申し上げております。

きっと河鹿さんでも「ジョアン」演りたくなりますよ。観て下さいね。

(世話人:森内依理子 兼、台本:落合えり子)

http://www.hct.zaq.ne.jp/alma/almasalon.html

 
 
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